角川ビーンズ文庫の新刊
みんなのレビュー
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アマノサカホコ2021/06/239ネタバレあり東大阪市図書館1巻。目が覚めると飛空艇。攫われ、襲われ、パラシュートでダイブ、また攫われ襲われ助けてもらったり...てんやわんやで大忙し。女主人公を中心に事件が起こるハイ・ファンタジーもの。キャラがたくさん出てきて何が起こるんだろう、どんな世界なんだろうとワクワクして読んだ。魔法を使えるウィザードがいて選ぶのはエメラルド。ずっと狙われ続ける人生だったら大変だな。ちょっとほっこりするシーンも欲しかった★★★続きおかわり、ラブ要素はなかった。
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まりもん2014/01/139「オズの魔法使い」から発展した話らしく魔女見習いのエメラルドの周囲をウォレス、傭兵王のハルベルト、ラグナの3人とエメラルドがマギを目指す物語。今回は人物紹介と何故エメラルドが誘拐されたのかという説明てきな序章で終わっているので次が楽しみだ。
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しろがね@中四国読メの会参加中2014/02/185ネタバレあり市立図書館
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seri2013/07/135主人公の個性に全部持っていかれた感。化粧で顔が変わるヒロインが斬新すぎて。しかも強気、賢くたくましく、可愛げないくせにそこが可愛い。よく考えると見事な逆ハーですが、ヒロインの可愛げのなさで何かそんなこと些細些細!そしてメインヒーローっぽいウォレスのキャラがいまいち掴みきれず、ラグナに全部持っていかれた気が。まだまだ導入の印象なので今後に期待かな。
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かや2014/11/034『オズの魔法使い』のパロディ、というか、それをベースにした物語。私自身一番好きな童話が『オズの魔法使い』という事もあって凄く楽しめた。エメラルドのその名前のようにきらきらと輝くような魅力や力強さは好きだな。あとお気に入りなのは、無表情だけど仕草がすっごく可愛かったトト。今回は序章という感じだったので、エメラルドと、ウォレス、ハルベルト、ラグナ、トトのマギを目指す旅が凄く楽しみ。それに、ほんのりと漂う恋のフラグもどうなるのか気になる。
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