灼眼のシャナ 15

灼眼のシャナ 15

発売日 : 2007/08/25
悠二、来て。 お願いだから……。
西暦1901年── 二十世紀最初の年。 紺碧の海に囲まれた街・ホノルルに、二人のフレイムヘイズ、“鬼功の繰り手” サーレ・ハビヒツブルグと、“極光の射手” キアラ・トスカナが訪れた。 彼らの目的は、何者かに破壊された 『外界宿(アウトロー)』 の調査。 平穏な街を舞台に、犯人の捜索を開始する二人だったが、この事件の陰には実験に勤しむ “教授” と呼ばれる “紅世の王” の姿が在った……。 “教授” とサーレ・ハビヒツブルグ、因縁の二人によるエピソードが今描かれる!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 627円(本体570円+税)
  • ISBN: 9784840239295

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みんなのレビュー

  • Yobata
    2014/06/13
    20世紀初頭,建国したばかりのアメリカの準州だったハワイで、徒とフレイムヘイズとの戦いが繰り広げられていた。徒の襲撃によって崩壊したアウトローの再建へ派遣されたサーレとキアラの二人のフレイムヘイズ。そこにいた紅世の王は「革正団」のメンバー“征遼の晬”サラカエルだった。ハワイ諸島で企てられた「革正団」の狙いとは…?ハワイ,革正団編。クリスマスからの一大変換点を前に一本箸休め的にエピソードw舞台はハワイ。Sのマージョリーさんの話で名が登場した革正団と“鬼巧の繰り手”サーレ・ハビヒツブルグ,“極光の射手”→
  • 燃え尽きタコ
    2023/05/23
    ネタバレあり
    なんか過去編の敵が片っ端から魅力的なのなんなん?その魅力を本編のサブキャラにも分けてあげてよ。 本編は悠二とシャナとその家族組以外の魅力が微妙すぎて、メイン張ってるキャラどいつもこいつも魅力的な過去編を見ると面白いと同時にどうして?ってなってしまう。 サラカエルの思想、神視点だと凄く好き。この世界の住人だったら頼むから止めてくれ!ってなるだろうけど。
  • タク
    2012/10/03
    過去編。サーレとキアラが主人公。正直本編よりおもろい/この巻で描かれた「人類より上位存在の知的生命体への恐怖」ってモチーフはキリスト教的というか、欧米のフィクションが宇宙人を非常に原始的差別的に描きがちな悪癖を彷彿させます(本作がそう、って意味ではない)/アニメではこの巻は丸々カットだそう。この二人、ラスト近辺で重要な役目を果たすのですけど、どう処理したんでしょう
  • 2021/10/08
    現代から少し遡って20世紀初頭のハワイを舞台に話が進む。終盤には一美が渡された宝具の名前が。ここで実際に使用された例が出てきたが一美が使うシーンは来るのか。後の流れを知っているとここでこの話を挟む理由は理解できるかもしれないが、別にここじゃなくてもええやろとはなりそう。
  • ぷるぷる
    2013/08/03
    フィレスとヨーハンの過去を描くお話。また外伝ですか。但し今回の主人公は初登場のキアラがメインだったりしてます。極光の射手の2代目が登場になるのかな?また出てくるんでしょう。そこにまた教授がでてきたりしてなかなか面白い展開です。ただエピローグなんか読むと余計に先に話を進めて欲しかった感がある。後追いで読んでるから、気にはなりませんが、コレをオンタイムで追いかけていたファンの人はさぞかしフラストレーションが溜まったことでしょう。