電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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ソラ2007/10/257【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) ―ねぇ、いつからやりなおしたい?学校の裏の森にひっそりとたたずむ「ひなた橋」。その橋の下には“大切なもの”と引き替えに、“やりなおしたい時間”へと戻してくれる少女がいる。少女のもとにやってくるのは、傷ついた思い出を抱えた迷子たち…。もしも時間を戻せたら。もう一度やり直すことができたら―。それは橋の下から始まる、4人の少年と少女の優しくせつない思い出の物語。
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樹2024/01/015大切なものと引き換えに、不思議な子供・ユメの力で過去に戻る主人公たち。それぞれのエピソードは優しい読後感です。
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(●▲●)とらうまん(*^◯^*)4【★★★★★】電撃文庫の隠れた名作と言っていいんじゃないでしょうか。とても切なくて、でも・・・読んでてすごくチカラをもらった大切な一冊です。たとえ過去をやり直すことが出来たって、身にかかる不幸を回避できたって、積もっていくのは虚しさばかり・・・それは読者として想像するしかできないけど、その痛みがすごく伝わってきました。
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あゆみん@おっ2012/04/223さらっと読めるいい話といった感じかな??嫌いではなかった。しいていえば…幽霊の子のエピソードみたいなのがあれば私的には大好物になっていたかもしれない。
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*さ2012/01/263特筆すべき感想はない感じ。過去に戻る短編集。つまらないわけではない。キャラクターにいまいち魅力が無くて、ぐいぐい引き込まれる感じはしないかな。話自体はさらさら読めるくらいには楽しめた。
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