私と月につきあって ロケットガ-ル3
発売日 :
2007/01/25
アニメ化企画進行中。ガーリーアストロノーツ物語第三弾!
フランスとの共同計画により、月飛行の手伝いをすることになったゆかりたちロケットガールズ。ギアナに乗り込んだ彼女たちを待っていたのは少女5人からなる宇宙飛行士たちだった――.
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784829118825
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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あなほりふくろう2013/08/2511フランス主導の月着陸ミッションに参加協力するSSAの3人。トリコロールの真ん中に日の丸を書くゆかりに爆笑。あとがき「超自然現象に逃げないSFのリアリズムは素晴らしい」そこにスパイスをほんの少し効かせて、なんとも夢のあるストーリーでした。茜の計算能力、判断・理解力がなければ最初から頓挫間違いなしだったけどそれにしても、本当にここまで「来ちゃいました」だなあ、と感慨しきり。
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まゆのピンクのワニ “レイン”2016/08/105【図書館】巻を追うごとに面白くなっていきますなぁ。ラストの展開に目が離せず一気に読んでしまった。いいSFだなぁ。
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redmove2015/05/205「ソロモン宇宙開発協会」の美少女宇宙飛行士森田ゆかり・マツリ・三浦茜の三人がフランスの月有人飛行計画にフランスの美少女宇宙飛行士5人のサポートとして参加するSF。ロケットガールシリーズ3弾。相変わらずのノリは軽いがあり得そうな話で、面白かった。茜がゆかりのためにアイデアを出すところはグッと来た。いやー良い話だったな。近い将来月に行けると良いのになぁ。
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kobaatsu2008/06/205「天使は」のノリ重視に比べてこっちはかなり読みごたえが。やっぱり細かいネタの積み重ねがSFの(ひとつの)醍醐味♪
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てかぷ2013/11/214ネタバレあり個人的に4作品の中で一番好きです。マジで泣けます。このエピソードをアニメにしてほしかった。クライマックスの盛り上がるシーンで、直接通信と遠距離通信の自分の声がダブって聞こえるとか、演出として絶対必要ないのに、そういう細かいネタをガンガンぶち込んでくるセンスがたまらなくいい!!野尻さんご本人がいう「20世紀最後にして最高の月探検SF」というのはあながちウソではないと思う。
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