.hack//cell vol.1 終わる世界
発売日 :
2006/09/01
私は生と死の全てを見つめる――
世界最大のネットゲーム「The World」で殴られ屋として生と死を見つめる“碧”。その前に“ハセヲ”が現れたとき、新たな運命の輪が回りだす――。.hack//G.U.の新たなる世界がついに登場!
- レーベル: 角川スニーカー文庫
- 定価: 565円(本体514円+税)
- ISBN: 9784044271848
角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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ブナ太郎2012/05/152華麗なる女撃剣士、碧(みどり)。謎の病魔に蝕まれ、衰弱していく下村みどり。「二人」が、交差する時、思いがけない「悲劇」が露呈する。彼女たちは、同一人物なのか、はたまた別人か。終始、ミドリの視点で、ザ・ワールドとリアルが描かれ、感情移入がとてもしやすい。ログアウトしても、リアルに戻れない碧の恐怖が直に伝わって来る。サインの司もこんな気持ちだったのかと。原因不明の病で倒れ、ベッドの上で「死にたくない」と震えるミドリにも心が打たれました。「死ぬ」って恐いですよね。子供の頃、自分がいつか消えていなくなってしまうこ
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ろびん2018/11/131凄く良いところで終わってしまった……。アダマスくん、かっこいいですね。
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十日2013/05/180やっぱり.hackが好きだなだと思った。謎めいたシナリオ展開、魅力的なキャラクター、心踊るSF設定……素敵です。碧とみどり、アダマス、カホがどうなるのか最後まで見届けたいです。
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宴屋六郎2013/01/180混沌とした本棚から発掘。 もう7年も経つんですね…。 .hackのノベル作品としては一番好き。G.U.本編の登場人物の一部もあまり違和感なく登場させるのは流石。 碧は今でも好きなキャラです。
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ルイルカ2009/11/240まあまあ。ゲームより時間枠はちょっと前ってとこですね
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