ハイデルランド英雄譚(テイルズ) ブレイド・オブ・アルカナthe 3rd editionリプレイ
発売日 :
2006/04/28
- レーベル: ファミ通文庫
- 定価: 704円(本体640円+税)
- ISBN: 9784757727465
- 判型: A6/文庫
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みんなのレビュー
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ぷるっちょ2020/07/247ネタバレありブレカナの2版のリプレイを3版ルールで編集し直して出版したもの。菊池たけしの『ディングレイの魔核』と稲葉義明の『まことの騎士』の2編を収録。『まことの騎士』は「騎士道とは何や?」を問う名作なのに対し、『ディングレイの魔核』の方はギャグ路線。小説で「聖痕&魔印がゴテゴテ付いた機械竜(対魔神決戦兵器)」を完成させる為の「部品集め」を依頼されたら「機械竜がボス敵なのでは?」と警戒するけど、菊池リプレイはPLもGMも終始「ブッ!ブハハッ!」と爆笑するノリで進むので、黒幕の正体にも気づかず読み進んでしまった(笑)。
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ちゃか2014/07/182菊池たけしGMの「ディングレイの魔核」。稲葉義明GMの「まことの騎士」。 2本の単発リプレイが収録。「まことの騎士」が、騎士とは何かという問いに真摯に向き合っている良いリプレイでした。滅びを免れない国と最後まで戦うことを決めた姫。彼女の元へ集った、何かを失ったあるいは何かが満たされずにいた騎士たちの話。震えた。短いながらも見事に答えを描いていた感じが素晴らしいと思います。こういうの見ると面白そうなのでやってみたいと思いますが。
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はつかねずみ2014/05/142コント的なリプレイとガチシリアス系のリプレイ。 何故これを組み合わせたし……。 1本目は全体的に笑えたけど、特にオチがもうw 2本目は滅ぶ家の姫と騎士に満たない騎士たちの物語。 騎士とは何か、ということを1シナリオを通してそれぞれの形で見せてくれたと思う。 BoAは世界観やルールの把握を行いきれてないけど、それでも十二分に面白かったな。
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tall_hemlock2014/09/210ブレカナ関連はこれしか読んだことないので、両極端なリプレイ過ぎて逆にどんなゲームかよくわからないという(笑)。どちらも好きですけど。
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こうづき2013/08/100な、なんでこの2本を一冊にしようと思ったんだ……。1本目はめっちゃ笑えたし、2本目は超カッコ良かったです。大昔に遊んだっきりで、もうすっかりルールもワールドも忘れていたので、ルルブ引っぱり出して世界観ごと復習しながら読みました。
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