終わりのクロニクル 7
発売日 :
2005/12/25
全竜交渉ここに、完結!!
2nd‐Gの概念下で命刻の攻撃を受け、危篤状態に陥った新庄……。一方、その命刻は詩乃を抱え、かつてTop‐Gで新庄の両親が作り上げた、概念創造機械ノア=バベルへと向かった。
そして、マイナス概念の活性化により、全てが喪われる運命の日――。佐山たち全竜交渉部隊は、己の全ての力と想いを込め、最後の戦闘を開始する!
はたして、彼らは滅亡の危機から世界を救うことができるのか!? 全竜交渉は、未来への道を拓くことができるのか!?
オールキャストが揃い、「終わりのクロニクル」、遂に感動の完結!!
そして、マイナス概念の活性化により、全てが喪われる運命の日――。佐山たち全竜交渉部隊は、己の全ての力と想いを込め、最後の戦闘を開始する!
はたして、彼らは滅亡の危機から世界を救うことができるのか!? 全竜交渉は、未来への道を拓くことができるのか!?
オールキャストが揃い、「終わりのクロニクル」、遂に感動の完結!!
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 1309円(本体1190円+税)
- ISBN: 9784840232401
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みんなのレビュー
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いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】2013/04/2915*ライトノベル・最終巻*概念戦争:平行して存在する10の異世界との軍事衝突。最後に立ち塞ぐ相手は、この戦争の犠牲者であり、我々は加害者の子孫なのだろう・・・。だが、皆が望んだ幸福の為に、己は望んで"悪役"を任じよう。今宵、ついに全てが終結する!――素晴らしい!世の中、ライトノベルでしか扱えないテーマがあると思っています。普通の小説でやれば、やれ非常識だと、いま一歩踏み込んだ内容が描けない。しかし"子供向け"であれば、所詮は…、と色眼鏡が入る。これこそが武器!他では読めない素晴らしい作品をありがとう!傑作!
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光心2015/12/029ネタバレありさすが鈍器とだけ言われる程の厚さがある最終巻。読み応えとそれに相応しい感動と面白さがあった。 無事ハッピーエンドを迎えたことは、読んでいて本当に良かった。佐山がやっと手にすることが出来たものはきっとこれからもずっと一緒に居続けるだろう。 連射王の方でもだったけど、川上捻のテーマは『本気』ということなのではないかと思う。今回、佐山はやっと本気になれるものを見つけて世界を救ったけど、人は世界を救うなんて大層なものではなくても、その人にとって大事なものに対して本気になれることこそが大事なのではないか。
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もっさん2013/05/257終わって欲しくなくて丁寧に読んだけど、1000pとか気にならないくらいにスラスラ読めてしまった。好きなキャラばかりだったけど、特にムキチが、ムキチが!ホライゾンに続いていく事を考えると胸熱。
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まりん2013/04/197やっと読み終えました!あー面白かった!再読する気にはなれないくらい長かったけど、読んで良かったです。私は、佐山の「諸君」で始まる言葉が大好きです。どれも名言ですね。最後にハッピーエンドで、すっきり終わってくれて良かった!登場人物たちのこれからの幸せを願います。
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ソラ2008/03/2452nd‐Gの概念下で命刻の攻撃を受け、危篤状態に陥った新庄…。一方、その命刻は詩乃を抱え、かつてTop‐Gで新庄の両親が作り上げた、概念創造機械ノア=バベルへと向かった。そして、マイナス概念の活性化により、全てが喪われる運命の日―。佐山たち全竜交渉部隊は、己の全ての力と想いを込め、最後の戦闘を開始する!果たして、彼らは滅亡の危機から世界を救うことができるのか!?全竜交渉は、未来への道を拓くことができるのか!?
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