ゼロの使い魔 5 トリスタニアの休日

ゼロの使い魔 5 トリスタニアの休日

発売日 : 2005/07/01
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840112901

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

MF文庫Jの新刊

  • さよならプリンセス
    NEW
    さよならプリンセス
    大人気楽曲『さよならプリンセス』が遂に小説化!
    中西 鼎 (著者) / 羊谷あく (イラスト) / KAI (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • 姉妹傭兵
    NEW
    姉妹傭兵
    “戦場”が“日常”。『義妹生活』の三河ごーすと最新作。
    三河ごーすと (著者) / kappe (イラスト)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • 探偵はもう、死んでいる。 13
    NEW
    探偵はもう、死んでいる。 13
    「でもそんな世界で、私たちは手を取り合って生きている」
    二語十 (著者) / うみぼうず (イラスト)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • ベノム 求愛性少女症候群 5
    NEW
    ベノム 求愛性少女症候群 5
    超人気楽曲から生まれたオリジナル青春ストーリー第五弾!
    城崎 (著者) / のう (イラスト) / かいりきベア (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • ペタペタ 8
    NEW
    ペタペタ 8
    『グッバイ宣言』のChinozo原案による青春ストーリー、第8弾!
    三月みどり (著者) / アルセチカ (イラスト) / Chinozo (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J

みんなのレビュー

  • 海猫
    2018/06/21
    短編集ということで、最初の話がルイズと才人のかなりなドタバタラブコメディー。なので全部コメディーなのかと思いきやちょっと違う。ちゃんとそれぞれにコミカルなパートはあるが第二話はキュルケとタバサの過去話。第三話が内通者を炙り出すサスペンスフルでトリッキーな内容。といったように外伝的であったり仕掛けがあったり予想と違った意味でバラエティーがある。これまでの本題とはズレる展開ではあれど、なかなかに楽しめた。次巻はまた本筋に戻るんかな?
  • くりへ~
    2018/06/17
    ネタバレあり
    ルイズ&サイト、タバサ&キュルケ、サイト&アンリエッタの短編集。タバサとキュルケは二人の出逢い。今後二人の関係が深くなるエピソードがかたられるのかな?。アンリエッタはただのハーレーム要因になるか?それともヒロインになるのか?。
  • まりも
    2015/07/14
    再読。アンリエッタの密命で町の噂を集める筈がルイズが賭博で全財産をすったせいで妖精亭で働くことになる話,キュルケとタバサの出会いの話,スパイを焙り出す為にアンリエッタが自分の身を使った大捕物劇をする話の3つからなる連作短編集。短篇3つの中で一番印象に残ってるのはキュルケとタバサの話かな。二人の意外な一面を知れて、増々好きになりました。本編では中々知る事が出来ないキャラの姿を読めるのが短編集の醍醐味ですね。他の話はそこそこと言った感じでしょうか。アシエスってここから登場だったんだなぁ。次は6巻へ。
  • スズ
    2016/10/05
    才人とルイズは、アンリエッタから町での情報収集の任務を与えられるが、ルイズが博打で活動資金を全てスッてしまい、酒場で働いてお金を稼ぐことに。一方アンリエッタは、国内の内通者を炙り出すため、ある作戦を実行しようとしていた。ルイズが給仕として働くが、貴族のプライドが邪魔して失敗続きで、仕事に不満を言っていた時に才人が「皆、一生懸命お前のいうくだらない仕事しておまんま食べてるの」と諭していたのが良かった。また、キュルケとタバサが友人になった時の話やアンリエッタが才人にウェールズの件の御礼を言うシーンが良かった。
  • 異世界西郷さん
    2016/03/22
    アンリエッタの命により、市街地で情報収集に当たるルイズと才人のドタバタ劇と魔法学院でのキュルケとタバサの出会いを描く短編集。この作者は、端的な文章でキャラの心情を表現するのが実に巧いと思います。ルイズの素直になれないが故の嫉妬心や才人の年相応のスケベ心、キュルケとタバサのはみ出し者同士だからこその友情やアンリエッタの女王としての重圧などが如実に描かれていて登場人物の心情に深みを与えていてとても魅力的であったと思います。彼らが今後どうなっていくのか気になって仕方ありません。引き続き、次巻を読んでいきます。