.hack//AI busuter 2
発売日 :
2005/06/01
「世界」を護る者たちの鎮魂歌〈レクイエム〉
全世界を巻き込んだ巨大ソフト「The W=小文字O=rld」。度会一詩はプレイヤー「アルビレオ」としてこの「世界」の秩序を護ってきた。しかしあるAIとの出会いで、彼は意識不明の重体に陥る……。
- レーベル: 角川スニーカー文庫
- 定価: 586円(本体533円+税)
- ISBN: 9784044222062
角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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碧海いお2022/02/165ネタバレあり2巻目があったとは。1巻とは別視点。 主人公のアルビレオはTHE WORLDのデバッカーとして働いてましたが、2巻でその様子が詳しく書かれている。働きすぎて救急車で運ばれたという描写があり、どれだけデバック作業をやっていたんですか…。アルビリオの他にもデバッカー。神威がいますが、抗うつ剤を飲みながら働いていたとは…。 うででんのキャラクターまで登場をして、メディアミックスを色々と追っていた人向けかなと思ってしまいました。 キャラクターを演じることを「ロール」。もう見なくなった言葉かも。
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瀬下2011/07/242一人一人の設定を掘り下げると狭い世界に触れることになるけども、そもそもネトゲって案外狭いものなんだよなぁ。しかもこの世界のルールはカオスゲートを使ってでしか移動できないとかまさに狭さが際立つ。そのくせエリアマップは無限大ってんだからすごい矛盾だ。
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吟2011/05/092短篇集。1巻をほくと視点にして少し先まで描いた話、1巻の続編、漫画『黄金の腕輪伝説』の神威の話、レナの話、ほたるの話の5つ。漫画を読んでいる人であれば、こういうことがあったんだと楽しいと思います。特に神威がもつ弱さなどは意外でした。
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Kstroof2010/05/192前半のAI buster完結編(後日談)部分の感想は第1巻参照。後半は黄昏の腕輪既読が前提な感じの外伝。でも本編の奥行きを増やしてくれるのはその通りだと思う。
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TNS_202010/02/232今までのお話にきれいにリンクしたすっきりしたお話。 .hackのセカイが広がるいいお話。
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