ファミ通文庫の新刊
みんなのレビュー
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M2005/04/150百合
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浅木原2005/03/220深見汁の三重奏。
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ni-ni-2009/06/260戦争で荒れ果てた世界に、軍事目的で誕生した獣人たちの戦い。表紙のイラストは可愛い感じだけど、内容は深見作品らしく、とても血生臭い。そして、女同士の熱い絆とレズビアン要素もきっちり描かれていて、大満足の一冊だった。
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アサトトS0評価★★★
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回転定布2025/10/310まあまあ楽しんだ。ちょっと前、つまり刊行当初から遡って数年の範囲で見たアフリカ(それこそ伊藤計劃が描き出したものに似ている)、のような社会環境に陥ったポストアポカリプスの日本で、半人半獣の戦闘美少女が殺人ゲームに参加するという話。御前試合バトルの部分は話の半分ぐらいで、それよりは世界観に関連する部分のヒーロー活劇がメインになる。後者の部分は建て付けの通りというか、ノベルス時代の超伝奇を彷彿とさせる完成度と勢い。それをそれそのものにかなり近い味で、ライトノベルレーベルで読めるのは嬉しかった。
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