電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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まりも2015/11/1027シリーズ第五弾。「天国の門」事件によって追われる身となった由宇と闘真の逃走劇を描いた話。新章第一弾となった今回ですが、これまでのようなテンポの良さが無かったからか微妙でした。由宇と闘真が少しずつ絆を深めていく姿や鏡花ちゃんが可愛かったりとちょこちょこ心癒されるシーンがあったのが救いですね。まぁ上巻なので、次巻スカッとさせてくれることを期待してます。それにしても遺産の技術が説明不可能なレベルになってる気がするんだけど、そこら辺は大丈夫なんだろうか。何にせよ次巻も楽しみです。
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しぇん2024/02/2023KindleUnlimitedで。7つの大罪登場など話の規模が大きく。ベルゼブルはこいつ本当にプロの人間なのか?と人間性に色々疑問が。仕掛けて返り討ちにあっただけじゃ?とか思ったりも。一巻で亡くなってしまった横田さんの評価がどんどん上がっていっているのも印象的でした
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すみの2013/07/1811ネタバレあり4巻”天国の門”編以後、追われる身となった由宇と闘真。特に生死不明とされていた父・峰島勇次郎が生きていると感じた由宇は、彼女の原点ともいえる場所・元峰島研究所へ向かえば、何か手がかりが得られると思う。追うほうの勢力が新登場。ADEMを乗っ取ろうとせんばかりに黒川率いる”海星”、そして凄腕の傭兵部隊”七つの大罪”が登場。大国アメリカも出てきたし、核、ステルス、・・・もうスケールがだんだん大きくなってきた。1巻で敵対した風間だが由宇の助けとなりいい仕事している。
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ナカショー2020/11/2910前回の事件から追われる身となった由宇と闘真。由宇と闘真が少しずつ絆を深めていく所とかは闘争劇の最中でも癒されてとても良かったです。とんでも科学もここまで読ませる力があると説得力が増すような気がしてとても楽しく読むことができました。気になる幕引きで終わってしまったので続きがどうなるやら楽しみです。
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ロック2022/06/059核兵器を無力化する装置を巡って伝説の傭兵部隊「七つの大罪」と遺産対策組織「海星」が、手がかりを持つであろう由宇を狙って動き出す。逃避行第1弾からいきなりの大ピンチ。由宇は活動限界、闘真もちょっと能天気という不安になる内容でもあったと思う。またいろんなキャラが動き出してどこに向かっているのか予測出来ないのは良い意味で面白かったと思う。そして今回も遺産を使ったバトルにとんでも科学、中二全開だったけど想像するのが楽しく書かれているので良かったと思う。6巻は闘真が由宇の為に全力で戦うに期待ですね。出番もっと欲しい
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