灼眼のシャナ 8
発売日 :
2004/10/25
高橋弥七郎が放つ渾身の学園ストーリー第8弾!
“教授”とドミノが企てた“実験”は、シャナによって失敗に終わった。 女子高生に戻ったシャナは、悠二と共に再び“日常”を暮らし始める。 しかし、彼への抑えきれない『どうしようもない気持ち』を身の内に孕んだままのシャナは、めまぐるしく感情が揺れ動く自分自身に動揺するのだった。 そして、シャナと悠二の前に新たな敵が立ちふさがる――。 それは「期末試験」という“日常”だった。 緒方真竹が提案した「みんなで一緒にお勉強会」の行方は果たして……!
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 561円(本体510円+税)
- ISBN: 9784840228336
電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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スズ2017/02/2751教授の実験を阻止したものの、膨らんでいく悠二への好意にどう向き合えばいいのか戸惑ってしまうシャナ。そんな中、皆で期末テストの勉強会を佐藤の家で行う事になり……。佐藤の家でマージョリーに出くわした緒方と吉田が、「恋をする事」と「恋をされる事」の差異を教えられたり、意中の相手には遠慮せずにアタックしていけと発破をかけられた場面が好きでした。フレイムヘイズ達を支える外界宿を襲撃して回る将軍『千変』シュドナイの動向が気になります。シャナをフレイムヘイズとしてではなく、一人の少女として意識し始めた悠二の今後に期待。
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Yobata2014/06/0617自分がトーチという残り滓でいつ存在,記憶ごと消えてもおかしくないことを知られてもなお友人たちから変わらなく接しられ変わらない日常を送れることに対し、“人間”としてまだ生活できる夢を抱く悠二。そんな悠二を見て悠二の存在を本当の意味で理解できるのは自分だけと引き止めたいシャナ。そこに重要な判断を迫るフレイムヘイズが現れる…。今回は…休憩,繋ぎ回w?悩める少年少女たちの話。悠二は結局何に対しても「分からない」で判断が止まってしまう優柔不断な朴念仁。立場なんてどうでもいいじゃない、自分は自分で…と思うんだが→
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翔2021/09/118調律師との別れ。勉強会の中での恋愛バトル。シャナの(恋愛面での)覚悟。悠二が今後どうなるのか。この終わり方は気になりますねぇ。シャナの作った弁当の挿絵があっても良かったかもね。
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nob2017/04/097今回はみんなで勉強会を開く話。日常回かと思わせて、恋のバトルがしっかり描かれています。シャナvs吉田一美以外にも、池くんが悠二に宣戦布告。また違ったバトルが見られそう。最後のシーンのヴィルヘルミナ、タイミングが悪いですよ…。悠二くんは鈍いね…。
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志摩子さん2015/12/057もう戦いとかなくていいから、このまま恋のところだけ続かないかなと勝手なことを思ったりしています(^_^;)
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