電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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ヒロ@いつも心に太陽を!2013/05/22135やっと手をつけ始めました自衛隊三部作!もちろん最初は有川先生のデビュー作・電撃文庫版『塩の街』からと決めていた(*^□^*)ほんと、書きたいように書いてるなぁといった印象。最初は会話部分が慣れなくてどうしようかと思ったが、話に夢中になってからは気にならなかったし、期待を裏切らない面白さだった!それに「そうか…《頭ぽんぽん》はすでにここから始まっていたのか(-∀-*)」などと今の有川作品に通じる作風を見つけながら読むのも楽しい。さて、次は単行本版『塩の街』を読んで読み比べするぞっと♪
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蛇の婿2011/09/19109おお!好きですこういう話。特に入江さんの性格がとても!!!w/…イラストに描かれた秋葉さんと真奈ちゃんが私の持つイメージと違ってちょっと違和感があったのが残念。私のなかの秋葉さんはもっと武骨なおっさんで、真奈ちゃんはもう少し芯の強そうな顔立ちです。その他の登場人物はイメージ通りだったのですが…/改訂された角川文庫版との差異が興味のあるところですwいつかそちらの方も読んでみたく思いますw
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きむこ2020/05/09107読友さんからこの電撃文庫版の存在を教えてもらい我慢できずに即購入。(角川文庫ではごっそり抜けている)塩の結晶の塔への秋庭の戦闘シーンが16頁にわたって描かれていて、もう最高!そうなの、これが欲しかったの♡『自衛隊3部作なのに塩の街って自衛隊あんまり活躍してないやん』って思っていたから。だからこの戦闘部分がとても嬉しいし、一気にこの作品の私の評価が上がっちゃった😃ただし表紙や挿絵は流石に電撃文庫はこっぱずかしいのと、スピンオフはないのでどちらも読めて嬉しい😆★5
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しろいるか2010/04/07106巨大な塩の結晶を見たら、身体が塩化する。じわじわと命の炎が尽きていく。何と恐ろしいシチュエーションだろう。メデューサの目を見て一瞬で石になるっていう方がまだマシかもしれない。そんな極限状態、人にとって優先されるのは世界を救うことでも見知らぬ他人を助けることでもなく、愛する人と自分の命を守りたい。それは身勝手でも何でもなくそれが一番プリミティブな感情だからだ。野坂夫妻の会話には胸がきゅんとした。図書館から借りたのが電撃文庫だったのだが、読んでて挿画がちょっと恥ずかしかった。
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はらぺこ2013/03/17102海月を「くらげ」と読んでしまうので違う漢字をあてて欲しかったなぁ。せつない場面だけにそう思いました。 遠くからでも見える巨大な結晶は、子供の頃に観たゲゲゲの鬼太郎のマンモスフラワーを思い浮かべました。塔でも山でも何かデカイのんて何か知らんけど特に興味が無くても見てまうなぁ。巨乳の理論と名付けよう。
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