小春原日和の育成日記

発売日 : 2009/10/10
夢のコラボで贈る待望の新シリーズ始動!
「わたしを……おにーちゃんの手で……“おとなのじょせい”に、して、ほしいんです……っ」
 築七十年でトイレ&風呂共通の貧乏アパートで暮らす小春原日和(14歳・中三)は、類い希な才能と呼べるほどの地味っこである。クラスメイトに認識されるまで最低半年以上、自動ドアの前に立てば開かないこと多数、あげくに集合写真は日和の周りだけセピア色……。そんな日和がある日突然発した一言により、晴崎佑介と日和の地味っこ改造計画が始まった。それは大人の女性への道のり=お嬢様育成という第一歩であり──。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 627円(本体570円+税)
  • ISBN: 9784048680752

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みんなのレビュー

  • 読解力なく勢いで読む人
    2011/04/21
    超絶ウルトラ級のめちゃくちゃ影薄い地味っ娘を、オーラが出るほどのスーパーお嬢様に変えていく・変わる物語。一人だけセピア色の写真映りだったり、出席取られなかったり、存在感なさすぎる……wそんな少女が自分を変えるために一大決心をして、超名門お嬢様学校に通うために主人公の助けを借りながら猛努力します。/無難な王道ストーリーですね。安心して気軽に読めます。/ひより荘の住人は某さくら荘の住人より酷いなw
  • KUWAGATA
    2017/03/25
    5巻まとめてもらったので読んだ。まあ暇つぶし以上の価値があるとは思えないけれど、逆に言うといい暇つぶしにはなったかと。それだけ。残りもとりあえず読みます。せっかくもらったし笑
  • 十六夜月の使者
    2011/01/07
    ダメ人間ズが本領発揮するまでで特に霧嶺の口の悪さに耐えるのがしんどかった。後半はまあゆるゆる合格までいってよかったねといったところ。作中でせっかく美容室へ行ったと描写があるのに、イラストはそこに触れず終い、勿体無い。
  • t_hirosaki(t_hirosaki)
    2009/10/18
    キャラ的にはまんま乃木坂なのですが、あっちはラブコメこっちは成長物語として一応別れてはいる模様。ストーリー的に好みなのはこっちかな。ダメ人間3人が集まって同じくらいダメな日和をちょっとずつ「おとなのじょせい」に近付けていくくだりは、RPGで主人公のレベルが上がっていく様を思わせて面白かったです。日和は佑介に相応しい女の子になりたい一心で努力しましたが既に彼と釣り合うとかいうレベルを振り切ってるようなw今後は彼女だけでなく、彼女の周りの人間の成長を期待したいところです。
  • vbanboo
    2009/10/14
    リアルネタが飛び出す一方で、ファンタジーやSFでもないのにステルス機能のA.J.フィールドが有効になってる女の子というのがイマイチ頭の中でイメージできず、また、髪や服装が変だろうが下向き加減で自己主張も自信もなかろうが美少女が地味ってのはいくら作者から熱心に説かれても、容易に同意できなかった。それと、日和がアパートに来てから何年も経ってるわけじゃないのに、おにいちゃんこと祐介が日和の学校でのことを異様に詳しく語り過ぎるのが非常に違和感あった。日和がそんなこと率先して話すわけもないし...。とまあ、いろいろ