電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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みどり2017/09/265主人公もはっきりしない、何がやりたいのかもはっきりしないで話は進んでいる。群像劇でもないのに、視点がはっきりしないのは気持ちが悪い。話としては悪くないのに、もうちょっとはっきりした主人公の視点が欲しい話だ。
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卯月2016/01/030再読。4巻主人公はキキノ。でも本書の見所はヨッチーだよね(笑)。私がデリエル好きなだけだが。立場は違えど王都付近に揃った元61分隊員たち。敵に乗っ取られた法士府本部と、観察庁、青旗会、分隊間連合、3巻末に続く激動の4日間。刻々と変わる状況、でもロギューネは笑いをとる。「厚かましい変装」って(笑)。王家が推進するベルマリオン計画自体は、法力の境面臨界現象を平和利用して凍土を緑地化するもの。同時に現れる効果の理屈も面白い。しかし現象の兵器応用が可能であることから、警戒する諸外国とは一触即発状態。新兵器の威力。
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おるとま2009/09/090主人公サイドが完全に後手に回っていて、物語を動かしている感に乏しい。状況が解決したように見えてもベルマリオン計画の下に進行している諸々が残っているのでやはりモヤモヤが残る。次で完結ということだが、スッキリできるのだろうか。
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nanashi2009/02/080'今までの登場人物が集結。でも、キキノ以外は右往左往していただけのような。
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