つっぱれ有栖川
発売日 :
2003/07/01
相撲嫌いの相撲の天才・ありす15歳、まわしを締めた青春がいま始まった。
廃部同然の女子相撲部に入部し対抗戦に勝利する、という条件を高校進学とひき替えに呑んだ有栖川ありす。それに失敗したら関取と結婚し部屋を継ぐという父親の陰謀をはね返すため、ありすは今日も四股を踏む!
- レーベル: 角川スニーカー文庫
- 定価: 607円(本体552円+税)
- ISBN: 9784044246037
角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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ミスト1女子相撲という珍しいテーマの作品 ヤマグチノボル先生の作品らしく読み易くかつ読後感も爽やか
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ななみん2013/06/301ヤマグチノボルさんの訃報を聞いた時にTLに流れてきた作品です。というわけで、追悼の意味もこめて読みました。ゼロの使い魔、ストライクウィッチーズというラノベの金字塔を建てたヤマグチノボルさんの作品。女子相撲のある世界。読み切り作品として綺麗にまとまってて面白かったです。 無駄に奇をてらわないストーリー展開。王道スポ根って感じでしたね。安心して読めました。ヤマグチノボルさんの作品はいずれひと通り読みたいと思ってます。読むことで氏への追悼としましょうかね。
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マッキー2010/09/021スポ根ものはいいですね!ラノベのスポ根もの、特に女子が根性むき出しで戦う姿にはジンと来るものがあります。汗臭く、熱い戦いがなかなか素敵でした。
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toyaya140ヤマグチノボルが変態だと初めて感じた作品
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三毛招き2010/03/240姉の名前……瑞西と箪笥てどんな親やねんww
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