電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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hroko2014/05/250ネタバレありマネカタの少女イブキの視点で、ゲームのストーリーを解釈して体験するゲームのノベライズです。帯には「あたしは虫けらじゃない」というフレーズがありますが、奴隷として虐げられていた少女が、その集団のカリスマ・リーダーを頼り、しだいに、それが依存であることに気づき、自分の意志で生きていく、そういう成長物語を楽しめますが、ゲーム本編を未プレイでは理解も共感も難しいかも。ゲームをプレイしていれば、楽しめる内容です。
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マコト2014/03/080ネタバレありメガテンⅢの小説の中でも「マネカタ」を主人公にした小説。マネカタ視点で「創世」を追っていく。ものすごく好きなんだけど、ラストが少し唐突に感じました。結局、すべてを見届けたいという主人公イブキは、すべてを見届けることができません。元になるゲームがあるから、世界観的にアウトだったのかもしれませんが、マネカタが見た創世というのを見てみたかったです。
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