運命よ、その血杯を仰げ 遠征王と隻腕の銀騎士

運命よ、その血杯を仰げ 遠征王と隻腕の銀騎士

発売日 : 2003/04/01

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

角川ビーンズ文庫の新刊

  • 悪役令嬢に転生した私が、なぜか暴君侯爵に溺愛されてるんですけど
    NEW
    悪役令嬢に転生した私が、なぜか暴君侯爵に溺愛されてるんですけど
    暴君侯爵に身バレ厳禁!? 悪役令嬢、メイドになって断罪回避目指します!
    夏目みや (著者) / 桑島黎音 (イラスト)
    発売日: 2025/12/27
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする
  • 首なし魔女の婚礼 呪われた騎士と誓いのキスを
    NEW
    首なし魔女の婚礼 呪われた騎士と誓いのキスを
    首がなくても、顔が見えなくても――恋におちました。わたしの、運命の人。
    采火 (著者) / 桜花舞 (イラスト)
    発売日: 2025/12/27
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする
  • 神獣連れの契約妃 加護を疑われ婚約破棄されたので、帝国皇子の右腕に再就職しました
    NEW
    神獣連れの契約妃 加護を疑われ婚約破棄されたので、帝国皇子の右腕に再就職しました
    契約妃の雇用主は有能すぎる帝国皇子!? 不遇令嬢の一発逆転ストーリー!
    潮海璃月 (著者) / みまさか (イラスト)
    発売日: 2025/12/27
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする
  • 「他に愛するひとがいる」と言った婚約者が溺愛してくるのですが、そういうのは不要です
    NEW
    「他に愛するひとがいる」と言った婚約者が溺愛してくるのですが、そういうのは不要です
    なくした記憶は蘇るのか――。過去と現在を聖竜がつなぐ、美しき初恋物語
    ごろごろみかん。 (著者) / さばるどろ (イラスト)
    発売日: 2025/12/27
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする
  • 仮初め家族の溺愛調査 元騎士令嬢、初恋の魔術師と魔王の子を子育て中
    仮初め家族の溺愛調査 元騎士令嬢、初恋の魔術師と魔王の子を子育て中
    倒されたはずの魔王と聖女の子、一緒に育てるのはかつての初恋の相手!?
    蓮水 涼 (著者) / 針野シロ (イラスト)
    発売日: 2025/11/29
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • U
    2014/02/19
    あらゆる人生の話だったなあ。アイオリアはなんだかんだ、もろくてでも頑張る必死な女の子なのだった。おばあさまになったゲイトルードが微笑ましてあたたかくて少しせつない。良かったねえ。コック団が最後まで好きでした。ミンチミンチミンチ!ナリスもお疲れさまです……。片栗の花、背の上から見上げる青空、穏やかな声、最後の最後に彼女を引き止める説得。彼はいつだって離れない。そしてほんのちょっぴりしかなかったけれどオクタヴィアンのエピソードにすべてを持っていかれました何あれ身悶え。
  • でんか
    2017/11/03
    蔵書整理で再読中。最終巻。本当によくぞこの巻数でこの内容。本は半分以上、後日譚的なお話でしたが、皆さんそれぞれに後始末がついていてさすがです。最初の巻の方の人たらしオリエなどのテイストももういちど出てきていて、明るめにはしてある気がします。そういえば、最初、この巻の表紙を見たとき、ミルザさんとオリエかと勘違いしていたのを思い出しました。だって、見分けがつかなかったんだよう。ごめんナリス……。
  • cgatocairb
    2015/01/11
    良かった!ナリスが本当に良かった!「おまえも、一緒に来るな?」で、他のメンバーもご一緒wwやっぱり、ジャックの奥さんが好きだな。付いて行けない人達も幸せになれたし。しかし、他のシリーズも読み返したくなった。
  • 緋座零
    2014/01/15
    自分の運命を他人にゆだねてしまうことは快楽だからだ、ってすごく響く そうなんだよ 楽なんだよ オリエみたいに言ってくれる人がいないのでダラダラやってる なにかひとつきっかけを作るべきだな
  • 織花
    2012/07/10
    最高の幸せか、最高の苦痛を捧げよ―再読。当時の読了時は「??!」だったのですが、今読むと行間を読解力を得たのか色々と感慨深いです。流されるままだったトラウマに向き合い、決別し、最後は希望を残して旅立つ。けれど本当に愛しいものに手を伸ばしてそばにいてほしいと願う。あたたかい仲間たちがいっぱいなこのシリーズ。この先にも幸せがあると読んでいて思います。短編集を1冊控えに残し、ひとまず永遠を遠く過ぎゆくまでは休みましょう。