インポッシブル・ハイスク-ル

発売日 : 2009/09/01
こんな学校、ありえない(インポッシブル)!!! 学校をまたにかけた二人のスパイ大作戦、いよいよミッション・スタート!!
新法により、高等学校が『より個性的なカリキュラム』に特化していった“現代”。学生自治組織〈キャビネット〉の捜査官・秋月凱は、新しい任地(学校)に潜入していた。そこは、『恋愛を授業に取り入れた』高校、清恋学院。その学院内で重大な不正があったと、密告があったのだ。しかし、恋人同士が優遇される校風に、独り者の凱は思うように捜査が進まない。そんな時、凱の前に“正義の味方”を名乗る美少女・春日部弐華が現れる。利害の一致により“仮面恋人”となった二人だったが、弐華にはどうも、恋愛にトラウマがあるようで……? 学校をまたにかけた二人のスパイ大作戦、いよいよミッション・スタート!!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840130271

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みんなのレビュー

  • 愛奈 穂佳(あいだ ほのか)
    2014/01/31
    【ココロの琴線に触れたコトバ】「自分に理想がない事を、この世に希望がない事にすり替えないでよね。何でも金で買えるっていうのは、あなたが何でも金で売っちゃうってだけの話でしょ?あたしは違う。世界中の黄金を積み上げられたって、引き換えにできないものがあるの!」
  • 愛奈 穂佳(あいだ ほのか)
    2014/01/31
    【ココロの琴線に触れたコトバ】「金に換えられるなら、あんたのプライドや尊厳、全部あたしが買っちゃうよ。(中略)そうだよ。あんたみたいな小物には決定権なんてない。あたしが、あたしの責任で、あたしの意志であんたにケンカ売ってんの。あ、違うね。一〇セントで買ったのか」
  • 愛奈 穂佳(あいだ ほのか)
    2013/12/31
    【ココロの琴線に触れたコトバ】「だいたい風に呼ばれたってのは何だ?風がお前にメール出したのか?電話かけたのか?ただの自然現象が携帯持ってんのか?どうやって料金払ってる?空気が引き落とし口座作れる銀行があるのか?そもそも金をどうやって稼ぐ?噂を伝えたり発電の風車回したりすると風にバイト料が入るのか?」
  • このライトノベルがひどい!
    2013/12/10
    非常に下世話な話だけど、本作を読んで最初に思い浮かんだのは『コレナンテ携帯エロ漫画?』です。【恋愛教育の学園】【夜はセ●クスの授業】【芝居の筈だったのに・・・】(携帯エロ漫画のバナー広告風*嘘です!)いや、冗談じゃなく、これを購入した中高生の7割くらいは、弐華の絵で抜く以外の目的で再読しないと思うぜ? 主人公はやたら皮肉っぽいし慣用句の言い間違いは原型留めてないし。おまけに黒幕はマリオ3で言う所のブンブンレベル。これならセ●クス学園にしたほうが絶対売れた(しつこい)。評価:1セント。
  • 上井部 頼大
    2010/07/08
    学園トラブルバスター物の典型というか。凄く素直なつくりで、故に構成がしっかりしてて非常に読みやすい。 ギャグやレトリックにおけるユーモアのセンスは残念ながら欠落してるけど、ラノベとして適度に読みやすい文章が書けるという意味ではレベルが高いと言えるかも。 メイン二人がありがち過ぎるキャラで、他のキャラも実に典型的なんだけど、わかりやすさが売りの作品(と判断した)ならこれでベターな気がする。 勘違いオリジナリティを無理矢理捻り出して転倒する作品よりは余程読める、教科書みたいな作品だった。