氷結鏡界のエデン 楽園幻想

発売日 : 2009/09/25
“楽園”から堕ちた少年は何を見たのか--重層世界ファンタジー、開幕!
巫女が結界を張る浮遊大陸でのみ、人が生きる世界。居住区の少年シェルティスには、秘密があった。それはかつて大陸の“外”に堕ちたという過去--。少年が失った“想い”を取り戻す、重層世界ファンタジー、開幕!

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

ファンタジア文庫の新刊

  • 「え、私がそっちなの!?」子犬系後輩彼女に食べられるカッコいい私
    「え、私がそっちなの!?」子犬系後輩彼女に食べられるカッコいい私
    「ぶいでん」の七斗七が送る新感覚百合ラノベ!
    七斗 七 (著者) / 成海 七海 (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する 3 その結果、堅物くっころ剣姫が毎日甘えて添い寝しに来るのだが……
    エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する 3 その結果、堅物くっころ剣姫が毎日甘えて添い寝しに来るのだが……
    TS化を解呪したいのに、くっころヒロインが甘えてくるだと!?
    東夷 (著者) / をん (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 王様のプロポーズ 1st Bride
    王様のプロポーズ 1st Bride
    これは「王様のプロポーズ」初めての短編集!
    橘公司 (著者) / つなこ (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 公女殿下の家庭教師 21 誓遂げし月鍵
    公女殿下の家庭教師 21 誓遂げし月鍵
    『始まり』を終わらせるわ。私とあいつで!
    七野りく (著者) / cura (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • スパイ教室 14 《夢幻劇》のティア
    スパイ教室 14 《夢幻劇》のティア
    “落ちこぼれ”の汚名を濯いだ少女たち。戦いは最後のステージへ
    竹町 (著者) / トマリ (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • とら
    2012/02/04
    こういう話好きです。主人公が最初から強くて、敵をばっさばっさ倒す感じ。ワンピースとかもそうだよね。もうお前目標達成できるよ!って度々思うけれど、過程が良いんだな~。テンション上がるし読むスピード速くなるしただでさえこの本読みやすいからもうハンパない速さで読み終わった。まあ最後のユミィとシェルティスが邂逅する場面のユミィの反応が素っ気無かったかな。まず怪我の心配するでしょ!で、ユミィも下に降りれるなら来る努力しろよ!シェルティスを待つだけのお嬢様か!と言いたかった。けれど結果的に近付いたからそれで良いよね。
  • 佐島楓
    2015/05/04
    恋と冒険、アクション、魔法、メカニック、魔物、そして世界をめぐる謎・・・と、凝縮された物語を堪能しました。ここから物語は始まる! 二巻へ!
  • 星野流人
    2013/06/18
    空中に浮遊する大陸を舞台にして、人間と幽幻種の戦いを描いた物語。細音さんの前作「黄昏色の詠使い」同様、今回も“詠”が物語の格を担っている模様。コミカルな日常描写と、反してバトルシーンではきっちりとシリアスを楽しませてくれる、王道的ともいえる異世界ファンタジー。バトルシーンにいまいち迫力が感じられなかったのは残念だが、離ればなれであったヒーローとヒロインの再会にはぐっと来るものがある。 まぁ、とりあえず正ヒロインはイリスだと思う。 ベストイラストは、153頁のエリエ、シェルティス。 7/10点
  • コリ
    2012/01/09
    なんだこれ…凄く面白いんだけどそれ以上に切ない…。あんなに惹かれ合って想い合ってるのに触れ合う事が出来ないなんて…。シェルティスとユミィが幸せになれるまで是非見届けたい。
  • 磁石
    2015/05/07
    魔法・剣・重火器・人工知能・異種生命体に分割された世界と、色々とぶっこんでいるのにまとまりのある異世界として構築されている。近年のゲーム感覚に乗っかって作られたものとは違って、ど直球で一から全部作られているファンタジー。素晴らしい……。ドラマについては、クズ野郎成分がなく皆仲良しか優等生で主人公の苦悩がいまひとつ物足りなかったけど、そんなことはどうでもいい。んなこたぁどうでもいい。描かれた異世界感で充分以上にお腹いっぱい。ファンタジーて、それだけいいんじゃないかと思う。次巻にも期待。