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ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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とら2012/02/0448こういう話好きです。主人公が最初から強くて、敵をばっさばっさ倒す感じ。ワンピースとかもそうだよね。もうお前目標達成できるよ!って度々思うけれど、過程が良いんだな~。テンション上がるし読むスピード速くなるしただでさえこの本読みやすいからもうハンパない速さで読み終わった。まあ最後のユミィとシェルティスが邂逅する場面のユミィの反応が素っ気無かったかな。まず怪我の心配するでしょ!で、ユミィも下に降りれるなら来る努力しろよ!シェルティスを待つだけのお嬢様か!と言いたかった。けれど結果的に近付いたからそれで良いよね。
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佐島楓2015/05/0431恋と冒険、アクション、魔法、メカニック、魔物、そして世界をめぐる謎・・・と、凝縮された物語を堪能しました。ここから物語は始まる! 二巻へ!
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星野流人2013/06/1818空中に浮遊する大陸を舞台にして、人間と幽幻種の戦いを描いた物語。細音さんの前作「黄昏色の詠使い」同様、今回も“詠”が物語の格を担っている模様。コミカルな日常描写と、反してバトルシーンではきっちりとシリアスを楽しませてくれる、王道的ともいえる異世界ファンタジー。バトルシーンにいまいち迫力が感じられなかったのは残念だが、離ればなれであったヒーローとヒロインの再会にはぐっと来るものがある。 まぁ、とりあえず正ヒロインはイリスだと思う。 ベストイラストは、153頁のエリエ、シェルティス。 7/10点
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コリ2012/01/0918なんだこれ…凄く面白いんだけどそれ以上に切ない…。あんなに惹かれ合って想い合ってるのに触れ合う事が出来ないなんて…。シェルティスとユミィが幸せになれるまで是非見届けたい。
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磁石2015/05/0711魔法・剣・重火器・人工知能・異種生命体に分割された世界と、色々とぶっこんでいるのにまとまりのある異世界として構築されている。近年のゲーム感覚に乗っかって作られたものとは違って、ど直球で一から全部作られているファンタジー。素晴らしい……。ドラマについては、クズ野郎成分がなく皆仲良しか優等生で主人公の苦悩がいまひとつ物足りなかったけど、そんなことはどうでもいい。んなこたぁどうでもいい。描かれた異世界感で充分以上にお腹いっぱい。ファンタジーて、それだけいいんじゃないかと思う。次巻にも期待。
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