悪夢制御装置 ホラ-・アンソロジ-
発売日 :
2002/11/01
恐怖の意味を、教えてあげる――豪華執筆陣によるホラー・アンソロジー!
少年少女が廃屋で遭遇したモノは!?「闇の羽音」、“ジェルソミーナ女王”が暮らす“お城”で起きた惨劇「ふたり遊び」、夏の高原で出会った美少女の正体は…「ラベンダー・サマー」他、注目の新鋭・乙一も登場!
- レーベル: 角川スニーカー文庫
- 定価: 565円(本体514円+税)
- ISBN: 9784044269050
角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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ヒロくま2016/01/2730このアンソロどこかで読んだ事があったみたいで、ほぼ再読でした。タイプの全く違うお話しが四編。中でも乙一さんの(階段)は私にとっての怪談で間違いなしです。理不尽な暴力で感じる恐怖が私のツボなのかも。
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よしりん2018/12/058ホラーアンソロジー。どれもホラーという意味では怖くなかったけど『闇の羽音』は想像すると気持ち悪かったし『階段』はただただ嫌な気持ちになった。
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nanasi2012/11/065怖い短編が四本入っています。個人的にはどれも怖いと思いませんでしたが。「闇の羽音」はもうちょっと長くできたんじゃないかと思います。ラストが尻切れトンボでした。
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フタ2010/10/083やっぱ乙一。
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ぼのかな2017/01/0424作品と少なくどれも面白いのですぐ読んでしまった。特に乙一さんの「階段」は見ていて憤りだとかやるせなさを感じながらも鳥肌が立つほど引き込まれた。
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