角川ビーンズ文庫の新刊
みんなのレビュー
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真理そら2022/04/2444札差「伊勢倉屋」の若旦那・松太郎の世話役をすることになった手代・竹二と対談方・梅沢の松竹梅があれこれ事件?解決する話で、私好みの要素が詰まっているのに物語の世界に引き込まれないのはなぜだろう。梅沢のパワーが強すぎてアンバランスな雰囲気になっているからかもしれないし、竹二のキャラが弱いからかもしれない。あれこれ惜しい雰囲気の作品だった。
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いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】2014/01/0415読友さんご紹介本**妖怪恋愛奇譚**時は享保年間の江戸。浅草、山谷堀の鯉ヶ淵に浮かんだ一体の溺死体。それは美しくも幻想的な事件の始まりだった…。艶麗なタッチで描かれる幻想ファンタジー!?(紹介文・他より)――これは面白い!札差伊勢倉屋の若旦那、松太郎。手代の竹二。そして、茶飲み友達の梅沢。この『松竹梅』のトリオが実に魅力的!彼らの会話と江戸の町並みから伝わってくる江戸情緒。そして、江戸の薄闇を隔てて人と同居する妖怪の空気感が秀逸でした! ⇒続き
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あねさ~act32024/12/188江戸時代・妖怪が見える大店の若旦那と手代・猫又……。大好き要素つまりまくりなんだけど………。イマ一つ………。雰囲気は「しゃばけ」っポイ。
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すがやん2009/09/257児童文学の作者が描く、妖怪幻想時代劇。宝暦頃の江戸が舞台。松・竹・梅の3人(!?)のキャラが楽しい。時代考証もしっかりしているし、本格的な時代劇なのに読みやすく、少女文庫以外で、シリーズ化して欲しかった!男女共に大人が楽しめる作品なのだから・・
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cassyu2012/04/245図書館のジュブナイル文庫棚をあさっていたら「あれ?たつみやさんの時代物?」しまった。読み逃してました^^;;流れは読めてしまうのですがさすがに面白い!「妖がみえてしまう主人公」というと数人思い当たりますが(笑)負けず劣らずキャラたってます!狂言回し役もいい味だし、シリーズ化してほしかったけれど・・・たつみやさんの執筆ペースじゃ贅沢はいえないでしょうね。。。でも続編はぜひぜひ・・・と願ってしまいます。
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