ラプンツェルの翼 3
発売日 :
2009/09/10
遼一と奈々の運命は? ノンストップゲーム小説!
「私は本当の場所を探すことにする ── 」
《プログラム》を勝ち残り天使となることを許された奈々。ある日、遼一たちは同好会の合宿で奈々の研修先「ユーロランド」を訪れるが、何故か遼一は奈々と会うことに消極的な態度を示す。お互いを想うが故に空回りする奈々と遼一。しかし、そんな二人をよそに“天使たちの楽園”で突如クーデターが起こってしまう。
奪われた“姫”を救うため、アトラクションに用意された《ゲーム》に挑む遼一たち。三人一組でのチーム戦という制約の中、二人が組むことになった相手とは……?
《プログラム》を勝ち残り天使となることを許された奈々。ある日、遼一たちは同好会の合宿で奈々の研修先「ユーロランド」を訪れるが、何故か遼一は奈々と会うことに消極的な態度を示す。お互いを想うが故に空回りする奈々と遼一。しかし、そんな二人をよそに“天使たちの楽園”で突如クーデターが起こってしまう。
奪われた“姫”を救うため、アトラクションに用意された《ゲーム》に挑む遼一たち。三人一組でのチーム戦という制約の中、二人が組むことになった相手とは……?
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 627円(本体570円+税)
- ISBN: 9784048680189
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みんなのレビュー
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どら2023/02/2613ネタバレあり積読消化。全四巻という予備知識は有ったのだが、三巻と四巻で前後編になっていることは知らなかったので、ここで切るのかという感じ。相棒のえっこれ次週に続くの?というあの感覚(笑)。前半は退屈。観覧車は良くあるクイズだし、数字トリックも同様、その次はモンティホール問題、クーデター話の乖離感でか過ぎという感じだった。しかし最後の最後のあたかも人間が楽しむための空間であるユーロランドで、人間を武器に使う展開にはオーッとなった。最高の引き。あとがきは奈々と遼一くっついちゃえ以上に土橋と編集者くっついちゃえと思ったよ。
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た〜2015/11/1110有名なクイズをモチーフにしたゲーム小説。胸糞悪いキャラがいい感じ。全然終わってません
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わたー9土橋作品では初の上下巻構成。非常にいい場所で次巻へ続くとなっているので二人がどんな結末を迎えるのか楽しみ。
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ササキマコト2014/02/277うん、完全に仕込みの巻ですね。いろんなネタを思わせぶりに仕込んで、引っ張って引っ張って次巻へどーぞ。決して面白くないわけではないですが、スッキリとはしません。むしろモヤモヤして終わることになるので、次巻も手に入れてから読んだ方が良いと思います。あっ、あとがきは無駄に面白かったです。この方、文才はあると思うのですよね、マジで。
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まなpi2020/10/265ラストに向けての準備という感じ。 もっと危機的状況的なものがあればよかったと思う。 正直【あとがき】が一番面白かった( *´艸`)
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