我が館にさまよえ虚像 魔術士オ-フェンはぐれ旅
発売日 :
2002/03/25
最接近領の陰謀がオーフェンに迫る!
聖服の男の襲撃を受け、〈十三使徒〉は全滅したとダミアン・ルーウが告げる。姉・レティシャの死を、どうしても信じられないオーフェンは、最接近領領主の館に秘められた陰謀と巨大な謎に立ち向かっていく!
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 528円(本体480円+税)
- ISBN: 9784829114162
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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サン2018/03/128魔術士オーフェン本編18冊目。領主に匿われたマジクとクリーオウとの対面。そして、オーフェンが吹っ切る話し。
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Radwynn2017/01/314真面目で一途な子が思い詰めるのが一番ややこしいよねえ。あ、そっか、キリランシェロもか、って膝を打つ。そして暴走してるように見えるあの人も、つまりは彼にしかできないことを確実にやってる。先生は、良い生徒を育てたねぇ…育てた、のではなく、愛した、のかな。彼なりに。
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his2022/03/222ネタバレありロッテーシャ…?え、おい、ロッテーシャ?正直なんでこの子付いてきてんだろとか。お子ちゃまっぽい感情で復讐とかナマ言ってんなよとか思ってたよ。そんな核心的な、なんかあれな感じの重要人物だったのね。なんかごめん。ロッテーシャがどんどん精神年齢下がってくから心配してたぐらいなのに。えーおいおいロッテーシャ。どうなるんだい、ロッテーシャ。まぁそれはそうと、おかえりアザリー。そして、早くティッシを助けてあげてー。死んじゃう死んじゃう。
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ものくろ2015/08/131佳境!ロッテーシャがまさかの?!みたいな。きになるわ〜
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chie2012/06/291再読。オーフェンのマジクに対する態度が煮え切らないなぁと思っていたけど、そうか、過去の自分を投影していたのか。年下相手には多かれ少なかれすることだろうけど・・・そりゃ恥ずかしいはずだ。バラバラになっているように見えて実は姉’S&弟の連係プレイがちゃんと働いている、なんだかんだ言ってもこの家族は仲良いんだよね。チャイルドマンが生徒達を可愛がっていただろうとは想像していたけど、(コルゴンの口からでも)「溺愛」って言葉が出たのには驚いた!そんなにも大事にしてたんだなぁ~。
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