天高く、雲は流れ 11
発売日 :
2001/09/25
大長編でしか味わえない、至高の感動
人々が願い求めた結晶--「それが僕とフェイロンだ」。ライフォンの告示は何を意味するのか? 全てが明らかになる筈の都へ、皆が向かう。それはあの男も……。いよいよ最終決戦へと向かう長編ファンタジー最新作。
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 528円(本体480円+税)
- ISBN: 9784829113783
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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なな2016/02/110ネタバレあり再読。水に落ちて行方不明な奴は死なない!というラノベの定説を律儀に実行するパジャ最高w彼の目の色は今後、大きな意味を持ちます。ライフォンに導かれ皆が都を目指す、最終章幕開的な巻。クーデターや怪異で都組は割と深刻。一方、パジャ達が出会うのはこの国の変化かな…。ジャンガンのパジャへの忠誠に死ぬほどニヤニヤしたw。ホワリー、昔はこの娘必要?と思ったけど再読すると結構好き…アンクと巨大蠍のシロちゃん可愛い。クラル、結構食えない爺さん。彼やフェイロンが追っている『八人目の魔法使い』が物語の鍵になります。
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