夜明け色の詠使い 黄昏色の詠使い10

発売日 : 2009/08/25
そして“君のもとへ続く詠”が世界に響く召喚ファンタジー、クライマックス
“キミが来てくれるのを信じてる”--そう告げて消滅したクルーエル。彼女を救うためセラの塔へ挑むネイトを待っていたのは、“名詠式が存在する世界そのもの”だった--。詠う召喚ファンタジー、クライマックス!

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ファンタジア文庫の新刊

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みんなのレビュー

  • まりも
    2014/03/17
    再読。最初から最後まですごく綺麗な物語でした。敵味方両方とも思いの強さは同じ、明暗を分けたのは一緒に詠う人がいるかどうか。クルルを助けるために頑張るネイトの成長した姿とネイトを助けるために集まった仲間との心の繋がりは本当に優しくて綺麗なこの作品に似合う王道展開だったと思います。エデンも好きなんだけどこっちの方が詠に込められた思いを感じれて好きですね。登場人物全員を好きになれる作品ってやっぱり素晴らしい。
  • つみき
    2012/02/27
    終盤のクルーエルを助けに行くまでの展開に、見事に涙を誘われました。くるなぁ、これ。妹からの贈り物が、大切な絆の目覚めの詠。ひたむきに姉を想う心に胸が打たれます。アマリリスもクルーエルと一緒に過ごせたらいいのになぁ。 大人組に関しては、もう言うことがない。
  • F.key
    2011/11/14
    完結。大団円。すごく美しく、優しく、温かく、その上でどこかしら切なさのある物語でした。皆が集ってくるシーンは読みながら泣きそうになりました。外だったから耐えたけど(苦笑)築いてきた絆が繋がって辿りついたクライマックス。いいハッピーエンドを魅せてくれて感謝です。あと、個人的にこれほど物語とイラストの雰囲気が合ってるものは今まで読んだことないと思えます。ホント読んでよかった。エデンも読むだろうなぁ。
  • 雪守
    2010/03/15
    結末は言わずもがな。読み終わった時、温かくて穏やかな気持ちになれる作品でした。やっぱり周囲の人々をそれぞれ描く感じが良かったです。
  • ひのえ
    2014/06/23
    最終巻に相応しい、素晴らしい仕上がりだった。主人公の成長を描いた作品としては、理想に近い形だったかと。あとがきで名詠に対する作者のこだわりを改めて実感した。個人的にはネイトとクルーエルのあの後も気になるが、カインツとイブマリーがどうなったかが非常に気になる。