司書とハサミと短い鉛筆 4
発売日 :
2009/08/10
次なる“飛び出す絵本”から出てきた少女は、クレオパトラ風美少女!?
なりゆきで同人誌をつくることになった文人。フィフも崎田姉妹もノリノリで、大の本嫌いである彼は、毎日を憂鬱に過ごしていた。 そんな同人誌の創作過程で、なぜかフィフがネコミミコスプレをする羽目に。恥ずかしがり屋の雲木も、フィフに負けじと即売会ではコスプレを着る決意したりして……。 突如現れた“飛び出す絵本”のクレオパトラ風少女が企む作戦もはらみつつ、決戦は、年末の有明にて開催する大規模即売会に舞台をうつす……! ちょっとHな学園“文学”コメディ!
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 627円(本体570円+税)
- ISBN: 9784048679367
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電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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鰐雨2017/06/140どうにも読んでてイライラする主人公だ。そして、相変わらずはいてない。ともあれ、今回は内容的に上下巻構成っぽい。相手の出方がどうにも分かんないから、うっちゃけてコミエスに向けて初めての同人誌作り、みたいな。
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hr_082015/12/230コミエスに向けて仕掛け絵本を製作。その傍ら謎の本がオークションに出品され、さらにはクレオパトラの姿をした仕掛け絵本と敵対し。マイスターに本を作って欲しいというフィフの主張も頷けるが、今回は主張が激しすぎてほぼ妥協が無かったのに対して、もっと寛容性あったらいいなと思った。今回は謎多くこれといった進展がなかったような•••、まぁ、伏線回だったのかな。
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はつかねずみ2015/02/160裏で事件は起これど表には見えず、主人公たちにとっては即売会へ向けた準備回。 印刷所を通してない手製で小部数とは言っても、そんなに短期間で完成するものなの?と思いつつ。 そして、夏宰の存在意義がやっぱりよくわからない。 雲木さんの対抗馬にはなってるけど、雲木さんもメインヒロインと言う感じじゃないしなあ……むしろ、かき回すだけのいらない子になってる感。
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K-Wing2012/11/270話あんまり進まなかったな……。 夏宰さんは結局なんなの?
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ブー2012/02/1904巻目!今回は、同人誌即売会イベント参加に至るお話!主人公にせまる本作製!敵方の新たなる暗躍。まだまだ次巻への序章的な巻であった。次巻は、同人誌即売会イベント!さてどうなるか・・・
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