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角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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真理そら2024/04/0843ついにタクミくん達も三年生になった。利久となごやかにふわふわと入寮したタクミなのだが…。ギイの大胆なイメチェンは一種の読者サービスですよね。けれど氷の美貌のギイの態度に傷ついたタクミは嫌悪症を再発させてしまう(そりゃ発症のきっかけになった兄と同じ事をギイはしたんだもの)利久や赤池クンがいて良かった。つまりものすごく大人っぽいギイもまだまだ子供ということかな。
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れみ2014/05/1030タクミくんシリーズ11作目(3年生編1作目)。装いも周囲への態度も変化したギイにショックを受ける託生…。おいおいギイはどうしちゃったのさ?と思いつつメガネとタイトな髪形なギイも好きかも(見た目だけは)。それはそうと頼りがいのある友人たちに囲まれたふたりは幸せ者だなあ。そして三洲とか真行寺とか大橋先生とかこれから活躍(?)するキャラが登場してきてこの先を読むのが楽しみ。「夢の後先」は2年生の文化祭のお話。今まで読んだ話の前後が色々繋がるのがまた面白い。
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扉のこちら側2014/08/2619再読。2014年571冊め。「夢の後先」は表題作の前に収録された方がよかったな。
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椿2015/03/1611再読。タクミのことなら何でも分かってるさ〜という態度のギイだったのに。タクミの嫌悪症を再発させるし、何やってんだよ〜!と、結構、怒りを覚えた巻。一人で決めてしまって、周りに頼らないギイにガッカリしたなぁ。
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やっと目が覚めた2021/02/1810ネタバレあり平成9年12月初版、再読?ギイ&託生が三年生に!!クールビューティ👓️に変貌したギイから「しばらくふたりきりで会うのはよそう」と言われ、託生は嫌悪症に逆戻り。「オレの側で、オレの共犯者になってくれないか」《jealousy》新任の講師山形研、八津と矢倉が揉めてる所に偶然居合わせた託生は、助けた八津にキスされる。渡り廊下から見ていたギイは…『脳髄が掻き回されるような、キスだった』《夢の後先》高2の文化祭、ギイはクラスの「甘味処」のウエイター、託生は実行委員で大忙し。女子の手紙をギイに渡しちゃいかんよ。
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