終わりのないラブソング 8

終わりのないラブソング 8

発売日 : 1995/12/01

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みんなのレビュー

  • あっこっこ
    2019/09/17
    …変わることが怖い…なんて十代の心情に出てくるなんて秀逸。全体を通して、迸る筆致で、思春期の少年の揺らぐ内面、心情を見事に表現しているなと。幾分冗長的なのは仕方がないとして。二葉のまわりには本当に羨ましいくらい暖かい人たちが多かった。それを振りきってまで竜一と共に生きることを選ぶ。少し複雑な気がしますが、純粋な愛のかたちは人それぞれ。愛も過ぎれば暴力にも変わる。昔は愛とは結婚や家族の中にあるものだと不確かな確信めいたものがあったけれど、今なら彼らのことも理解できるくらいには大人になったのかしらと思います。
  • Tanaka9999
    2020/02/10
    この巻で一区切り。いろいろと考える「夢オチ」のエターナルがある巻。それまでの第41話で前向きに明るい内容なのに対して、エターナルはトーンが異なる。みたいなことを書いてあったサイトが20年近く前にあった、と思う。今回読んでみて確かにそう感じた。なぜ、最終巻tomorrowの前にエターナルが必要だったのか、そんなことが前述のサイトには論じていたと思うが、どんな結論だったのか。たしかtomorrowは前向きな、それでいてやおいな内容だったと思うので、その前として必要なのか。
  • 雨蛙
    2016/09/22
    ネタバレあり
    ちょっとしたことで竜一に誤解され連絡が途絶えてしまう。別れを覚悟して組事務所へ訪ねていく二葉。竜一を取り巻く環境に不安があるせいで、酷い夢を見てしまう二葉だったがそれでもこれからも竜一だけを選んで行くのだろう。
  • 金魚
    忘れられない作品。竜二と二葉は勿論、他の登場人物もとにかく切ない。全巻通して何度泣いたか分からない位切なくもどかしく、幸せを願いたくなる作品でした。
  • ポンポコ
    2011/01/09
    全巻読み終えました。色々と感じ入る部分がありましたが、特に二葉と竜一の純愛がすごく心に響いてきてぐっときました。やはり、心理描写が秀逸。心理描写がストーリー構成のための筋書きというのではなく、生や性愛、少年期、親や周りの人間との関係、といった普遍的な課題にしっかりと踏み込んで深い描写がなされ、そのどれもが意味を持ち、作品に美しさや奥行きを持たせているのかなと思います。先生BL界に素晴らしい作品を残して下さってありがとうございました、と言いたくなりました。