角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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鵙屋2022/05/144ネタバレあり★★★★☆ ゴクドーくん(乳児)(中身は悟空)、弥勒などが登場し、「あったあった!」と懐かしさでいっぱいに。ゴクドーくんを読んでいると、ホトケも神も信じられない…信じられるのは自分だけ…と言うゴクドーくん化現象が起こるので恐ろしい。
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美亜希2015/10/252弥勒を部屋から出す件のゴクドーくんの言葉は滅茶苦茶な理屈ながらも説得力があるのは、それが恐らく作者の中村うさぎの持つ人生観からもたらされた言葉だからなのかなぁ…。ひとまず広げまくった風呂敷はなんとなくたたまれ、イナホ国から続いたホトケとの因縁も一件落着。しかしゴクドーくんは相変わらず不幸のまま…それにしてもゴクドーくん、6巻中半分以上は女体で生きてませんか?と気まずいことに気がついてしまい…
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K-Wing2014/04/060あそこまでごちゃごちゃしていたのを力技でねじ伏せる、ゴクドークオリティ。
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水火2012/11/040アニメって意外と修正してたんだなぁ。まぁあのゴクドーの異様な説得力は変わらないけどね。
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ポラオ2024/01/010■中村うさぎの作家性が確立されてきたのはこのあたりからか。収拾つかないくらいしっちゃかめっちゃかになってたストーリーをまとめ上げる豪腕さはすごいというかなんというか笑
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