思い出はいつまでも 〈卵王子〉カイルロッドの苦難9
発売日 :
1995/02/25
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 528円(本体480円+税)
- ISBN: 9784829126066
- 判型: A6/文庫
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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STRO-2010/08/178ラノベのきっかけはスレイヤーズだったんですが、はまりたての頃に本当に感動を覚えたのはこの作品でした。悲しい物語なんだけど希望が残っててとても良かった
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シュエパイ2011/06/277卵から生まれた気味の悪い王子だと、人には疎まれ、やっと心を通わせられた大事な仲間を失い……なのに、あんなにもまっすぐに人を愛し、戦い、そして消えていった。……悲しくも、優しい王子様の物語でした。あぁ、それでも、最後に残された命が、こんどこそきっと誰からも愛され、幸せになりますように。懐かしい物語を読み終えて、ただただそんな風に祈るのです。
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てんぱい2013/03/206最後までかっこいいなイルダーナフは。ラスト、メディーナの行動は意外だった。こういうエンディングいいね。
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treefolk2011/06/156素晴らしいことを思いついたように顔を上げ、 「ぼく、皆大好きだよ」 この行で涙腺が決壊しましたよ。「年をとると涙もろくなっていけねぇ」思わずイルダーナフめいた口調にもなろうものです。カイルロッドの行く末には賛否はあるでしょうが、英雄譚として非常に良い終わり方だと思います。
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すばる2008/05/204最後はぼろぼろ泣きました。良かったです。
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