ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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洪七公1996/10/042読了
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クイックラック2025/07/122再読。学園祭で英語演劇部の劇の主役に抜擢されて万里絵。それも「ロミオとジュリエット」のロミオ役。おおロミオ、どうしてあなたはロミオなの、ってツッコミから明るく楽しいコミカルな話になりそうなんだけれど、今回イェマドの遺産を貰ったのは母親から精神的な虐待を受け続けて多重人格になった同級生。これで明るくなるはずもなく。でも初めてザンヤルマの剣を人を救うために使おうとする話で、過去自分も自殺しようとした時に救われたのと同じ言葉で救おうとしていて、めっちゃ泣いた。シリーズ中で多分1番好きな物語。
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伊能2018/07/041学園祭というのはある程度長い学園モノには漫画・ラノベではよくあるネタ。とはいえ動機が予想外だったな。自分ならこういう理由ならさぼって終わりだろうから。
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ファーリア2015/07/211学園祭で万里絵が英語劇の主役をすることに。それを気遣う遼と、ちょっとずつほっとけなくなってる氷澄が面白い。
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gayuu_fujina2010/04/031めちゃくちゃ久しぶりに読んだ。万里絵は万能キャラに見えて、決してそうではなく、やはりどこか不器用な自分に足掻いている辺りが、麻生キャラの深みだと思う。
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