Tokyo war 機動警察パトレイバ- 前編
発売日 :
1994/04/25
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 462円(本体420円+税)
- ISBN: 9784829125526
- 判型: A6/文庫
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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Comit2024/12/2319購入本〜劇場版『機動警察パトレイバー2 the Movie』ノベライズ前編。初めて映像を観たのは20年以上前ですが、圧倒的な映像美に鮮烈な印象を覚えた記憶があります。内容は本筋をなぞりながらも、少し遊馬と野明のお話が掘り下げられており、映画では描かれていなかった部分も追加されていてよかったです。後編も読んだら、もう一度劇場版を観たいな。
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bluemint2025/09/197ネタバレあり押井監督自身によるノベライズ。伊藤和典の解説が良い。押井は映像でしか表現できないものを作る。だから言葉では表現できず、物語の筋は見ている者にはよく分からないことが多い。その映像作品をどのように小説化するのか。緊迫感は伝わるものの、やはり置き換えとは別の方法でノベライズしていた。戦車に降る雪の場面や戦闘機編隊の首都突入の緊迫感は感じられない。代わりに映画では語られなかった野明たちの内面などが描かれている。荒川の声はどうしても竹中直人で脳内再生されてしまう。
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亮人2021/09/277『機動警察パトレイバー2 THE MOVIE』ノベライズ。テレビ版漫画版は小学生から見てた!そしてMOVIE2は大学生で。横浜ベイブリッジが謎の自衛隊機に爆撃。さらには管制コンピュータをジャックされて、東京上空でスクランブル。このテロの首謀者は、カンボジアへのPKOで派遣され全滅した自衛隊部隊の生き残り?大混乱の中、ついには東京に自衛隊が展開し戒厳令のような状態に。これは熱い!平和ボケといわれる日本で、シビリアンコントロールが効いてるのかもう分からない混乱状態の自衛隊が展開。本当にTOKYO WARだ。
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音樹2020/05/103映像の方が良いけどね♪
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タンク2020/01/222映画の補完として薦めていただきました。 もはや隊長とひろみちゃんのみ残る第二小隊。コミック版での躍動感溢れる日々は、かけがえないひと時だったのだなあとの寂寥をおぼえます。 話の流れはわかってるけど、込められたテーマと登場人物それぞれを「文章」でどう縁取ってくれるか、下巻はいっそう追って行きたいですね。
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