ラプンツェルの翼

発売日 : 2009/02/10
ノンストップゲームストーリー開幕!
《もしもこのトランクを拾った方がいたら絶対に開けないでください。人にとって危険な武器が入っています。開けない限り危害はありません》
 混乱する事故現場で相沢遼一が託された歪にひしゃげたトランク。その中に入っていたのは、両膝を抱えるように丸くなっている精巧な人形のような……一糸まとわぬ少女だった。はたして彼女が危険な武器なのか、もしくは何かの道具(ツール)なのか、それとも──。
 遼一の手元にあるのは七つの駒(ピース)と地図(マップ)とウサギのぬいぐるみ。謎の少女を連れて、目的の見えぬ生き残りを賭けた“禁断”のゲームが始まる!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 627円(本体570円+税)
  • ISBN: 9784048675277

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みんなのレビュー

  • 謡遥
    2013/09/01
    ネタバレあり
    あ、あれ……?演技かもしれないというフリはあったものの……順当なラブ繰り広げてるぞ?と戸惑いました。そういうのも書いてたね、そういえば。赤坂が死ぬかもなー残念だなーと思ってたのは内緒。ジェシカの最後の語りはよかった。奈々の言葉使いが乱れてるなと思ったら、少しづつ女の子らしくなっているので感心しました。今回は会話による生々しさが主体で、あまり鬱にならなくて安心半分不満半分。たまにはこういうのもいいと思いました。
  • どら
    2023/02/26
    ネタバレあり
    積読消化。前作のツァラトゥストラが終わったのか不明な状態でこれが出たら、付いてきた読者は困惑しただろうな(個人的に前作は三巻書いた時点で続ける気はなかった気がしている)。前作のパルス同様今作の天使、悪魔(バグ)設定は多分グダグダになるのだろうと思いキャラのやり取りとゲーム部分が楽しめるかという読み方をしたが、やはり天使と人間の関係が最後まで引っかかる。これ悪魔とか無しで、人に寄り掛かりながらも人を喰わざるを得ない種族と人の関係にした方がすっきりしたのでは?寄生獣ていうかテーマ的には幽遊の魔界編みたいだが…
  • た〜
    2015/02/20
    ラノベなのか血なまぐさいホラーなのかはっきりせい
  • ソラ
    2009/02/24
    “もしもこのトランクを拾った方がいたら絶対に開けないでください。人にとって危険な武器が入っています。開けない限り危害はありません”混乱する事故現場で相沢遼一が託された歪にひしゃげたトランク。その中に入っていたのは、両膝を抱えるように丸くなっている精巧な人形のような…一糸まとわぬ少女だった。はたして彼女が危険な武器なのか、もしくは何かの道具なのか、それとも―。遼一の手元にあるのは七つの駒と地図とウサギのぬいぐるみ。謎の少女を連れて、目的の見えぬ生き残るための“禁断”のゲームが始まる。
  • わたー
    土橋先生らしいゲーム要素を残しつつも、ボーイ・ミーツ・ガールを前面に押し出してきていてこれまでのシリーズよりも読みやすかった。