角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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S.コーニック2021/01/164ネタバレあり気恥ずかしいけれど。久々に読んでみたので。 40歳前後のオタクにはピンと来るかもしれない冴木忍先生。 冴木先生こそライトノベルの先駆者です。ぼくにとっては、水野良先生、友野詳先生、深沢美潮先生の四天王のうちの一角を成します。 漫画的キャラ立ち要素を根本に置きながらも、深く、かつ丁寧、それでいてすっきりシンプルなファンタジー世界観の上手な立ち上げ。忘れてはならない作家です。 この時中学生。結果、中2の時に「コインロッカー・ベイビーズ」に出会い、ライトノベル否定派に傾くのです、それが、ぼくにとっての厨二病。
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ろびん2017/09/203旅の再開はいいけれど、値上げってなんだよ……。
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ノア2016/01/203ふわっとしたファンタジー後編。素直になれない主人公と、子供っぽく見えて大人な面が垣間見られるヒロイン。もどかしいやら切ないやらで不覚にもほろり。冒険譚としても成長譚としても楽しめましたが、ロマンスとしてもすてき。爽やかな後味にほっこりとしました。
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た〜2014/06/063(発掘再読)前半に比べて主人公が能動的に活躍する場面が多かった。ラストは八方丸くおさまってめでたしめでたし(但し主役以外にとっては)。ところでタイトルの意味が何回読んでもよくわからないな
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MNK22016/08/032弘司さんの絵に惹かれて読み始める。そして冴木作品にはまった学生時代。ディスクリート苦労性だよな。
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