電波女と青春男

発売日 : 2009/01/10
異性と育む夢の高校ライフを過ごすはずだった俺の隣に、謎の電波女登場!?
宇宙人が見守ると噂されるこの町で、俺の青春ポイント獲得ミッション(具体的には女子との甘酸っぱい高校ライフ大作戦)はスタートした。「地球は狙われている」らしい。同居する布団ぐるぐる電波女・藤和エリオからの引用だ。俺の青春ポイントが低下する要因であり、本ミッションを阻害する根源でもある。天然癒し系な爽やか健康娘・リュウシさんや、モデルさんもびっくりの長身(コスプレ)少女・前川さんとの青春ポイント急上昇的出会いを経たにもかかわらず、俺の隣にはなぜか布団でぐーるぐるな電波女がいるわけで……。
 ……俺の青春って、一体どーなんの?『嘘つきみーくん』の入間人間が贈る!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 605円(本体550円+税)
  • ISBN: 9784048674683

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

電撃文庫の新刊

  • 孤高の電波美少女と恋で繋がったらギガ重い 2
    孤高の電波美少女と恋で繋がったらギガ重い 2
    ギガ重彼女は彼にイチャあま、ときどき嫉妬。
    神宮寺 文鷹 (著者) / MAIRO (イラストレーター)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 世界の終わりに君は花咲く
    世界の終わりに君は花咲く
    死の雨、滅びゆく街。僕は世界と彼女を天秤にかける。
    成東 志樹 (著者) / みすみ (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 蒼剣の歪み絶ち 3 正義の最果て
    蒼剣の歪み絶ち 3 正義の最果て
    運命を絶ち切れ。自分が信じた“正義”のために。
    那西 崇那 (著者) / NOCO (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 千早ちゃんの評判に深刻なエラー 4
    千早ちゃんの評判に深刻なエラー 4
    新界を舞台にした国家間の暗闘は最終局面へ――
    氷純 (著者) / どぅーゆー (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • デスゲームに巻き込まれた山本さん、気ままにゲームバランスを崩壊させる 5
    デスゲームに巻き込まれた山本さん、気ままにゲームバランスを崩壊させる 5
    デスゲームエンジョイファンタジー、今回も全面改稿で登場!
    ぽち (著者) / 久賀フーナ (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • そのぼん
    2013/01/16
    解ったような解らんようなストーリー展開・・・。とりあえず、タイトル通りの雰囲気なんだろうなってのは解りました。下宿先の家に布団グルグル巻きの少女がいたら引くだろうなぁ(笑)。話は変わりますが、文体、濃いですね。好き嫌いは分かれるんじやないかと思いました。
  • PSV
    2012/07/03
    本作を読むと、布団にくるまったスマキな娘も良いな、と思うが、それ以上にリュウシさんの可愛さは異常で、世界の中心で萌えを叫んでみたくなる衝動に駆られること間違いなしなのだが、個人的にはモチモチ先生がえらいツボッた。でも、ジョジョとは呼びません。主人公のウザさも含め、「嗚呼、青春だねぇ」という気にはなるが、なんにせよ読みづらさはいかんともしがたい。読むのに時間がかかるうえ、モチモチ先生とシュウシさんの魅力だけで読み切らせるには、いささか筆力が足りない。残念。  ★★☆☆☆  アニメのOPが最強!!
  • ヒロユキ
    2012/11/03
    癖こそ強いものの、この独特な空気感に馴れればけっこう小気味いい。青春、青春連呼してる主人公がちょっと羨まし(笑)読み終わって割りとスカッとしました。
  • Yobata
    2011/05/11
    自分設定の青春ポイントを獲得するため日々を過ごす丹羽真。両親の海外転勤により都会に住む叔母の家に預けられることに。実質一人暮らしになることに意気揚々としていたら、叔母の家の玄関には布団ぐるぐる巻きの少女が…。名は藤和エリオ、叔母・藤和女々の娘で水色の髪をし「地球は狙われている」と電波を出しまくり。転校先の学校では天然系のリュウシさんや長身コスプレ少女の前川さんと青春ポイントの上昇が見込まれるが、家には低下要素のスマキンが…。宇宙人が見守る街で描かれるボーイミーツ電波ガールラブコメ作品。いやぁみーまー作者→
  • ナオフミ
    2021/02/21
    今までになく独特な作品だなと思いました。作者の独特な表現、登場人物の独特な特徴、一癖二癖ある作品でしたが最高に面白かったです!自分がこの作品で一番惹かれたのはなんといっても主人公の感情の表現ですね!他の作品にない言葉の表現と言い回し、真似したいけど真似できない!