雷(いかづち)の娘シェクティ 4 流離(さすらい)の傭兵
発売日 :
1991/09/01
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 534円(本体485円+税)
- ISBN: 9784829124086
- 判型: A6/文庫
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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クイックラック2020/10/0133巻で怒涛の展開だったので、個別キャラの短編集というのがクッションになってて気持ちのクールダウンができた。1巻の序盤で残念な別れ方になったラウニィにもスポットが当たってて良かった。短編の順番が秀逸すぎてダーラの話では必ず裏切られる宿命を背負った孤独な魔王という構図に胸を締め付けられる.......ってそんなことしてる場合かっ、本編大変なことになってるのにっ! 早く次の巻に進もう
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洪七公1992/06/101読了
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マサトク2024/12/041しれっとシリーズ途中に入っているが外伝の一冊。あとがきによるとマーケティング的な要請だった由。なるほどではあるが。色々物語の隙間を埋める話なので(ダーラに何があったのか、とか)これはこれで読めてよかった。
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maddroid022018/06/021その時こういう話がありまして、の短編集。いまはこんな本の出し方できるだろか。外伝?ところどころにムーのにおい。オカルトテイストが懐かしい。
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deltazulu2009/08/091短編集。かつて登場した人たちや、本編の補足エピソードが五編。ラウニィが出てきてくれたのは個人的に嬉しい。短編繋がりの登場人物もニヤリとさせられる。一番印象的なのは、ダーラが魔王へとなるお話しかな。強くとも孤独な姿が痛々しい。彼はどうなっていくのか興味津々。
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