ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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miroku2012/01/058悪ふざけオカルト作品だが、オカルトの蘊蓄だけは深い！
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kenitirokikuti2017/05/121平成2年（1990年）11月刊行。〈一九九〇年代のティーンエイジャーは、小手先の器用さだの、軽さだのを一切、認めないのだ。彼等が求めているのは、お手軽なカタログなどではなく、感動を与えてくれるホンモノであった。〉〈「いやあ、九〇年代の高校生は、八〇年代の中学生と同じ意識構造でいいです。…」「…そんなことを言ったら、二〇〇〇年代の高校生なんて、小学生と同じ精神の持ち主ばかりになってしまうじゃないか。…」〉▲いまのライトノベルとの違いを意識しながら読み終えた。一番の違いは、女性キャラのあり方かなぁ。
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unknown2012/05/221体裁こそ学園ものスラップスティックだが、ひねくれたオカルト趣味の登場人物がUFO、黒魔術、クトゥルー等各種オカルト薀蓄ネタをペダンティックに披露しストーリーが愉快に脱線しまくる。朝松先生の悪ノリが皮肉と自虐交じりの高いテンションで炸裂しまくった傍若無人な迷作ライトノベル。ちなみに挿絵はSUEZEN氏。
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random04200この作者のオカルト蘊蓄はやっぱ凄いわ。 この作品から20年近くあとに「世紀末オカルト学院」が放送されたけど蘊蓄と悪ノリはこっちが数段上だな。 SUEZEN氏のキャラで動く新吾くんたちが見たかったりして。
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