死せる神の島 ソ-ド・ワ-ルド・ノベル 下
発売日 :
1990/09/01
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 506円(本体460円+税)
- ISBN: 9784829123591
- 判型: A6/文庫
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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barcarola2021/06/055コンピュータRPGの原作小説と思っていたら、あとがきによるとノベライズだったようで(違うのかな? 残念ながらゲームはプレイしていない)。そのせいだろうか、一部の登場人物がラストに絡んでこないなど、物語が薄く感じられる。まぁ今回久々の再読で、初読時はわくわくしながら読んでいたはずだが。
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読み人知らず2014/04/144リザンが最後、決して振り返らないという終わり方が好きだ。ソードワールドはこの後も発展していく。まずは始まりの長編を読了。
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ソノダケン2021/01/232ベニー松山『隣り合わせの灰と青春』がRPG小説の白眉と思ってたが、こちらも逸品だった。ドラゴンランスとクトゥルー神話の盛り合わせみたいなストーリーだが、お仕着せ感はなく胸に訴えるものがある。あとがきで作者は『ロードス島戦記』がアニメ化されたことへの羨望を語っている。「バート=水野良、リザン=作者」という見立てが出来るかもしれない。すでに作者は業界から離れ、グループSNEとも音信不通で、安田均や友野詳がツイッターで消息を尋ねたりしている(だから電書化不能)。そんな身の処し方も孤独なリザンにちょっと似ている。
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ホームズ2008/07/282邪神ミルリーフの司祭になったリザン。死者を操り攻撃を開始。 オランのマナ・ライも登場。 最後はちょっと切ない話になったな。
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お~い0むかっしよんだほん
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