二人で始める世界征服

発売日 : 2008/11/01
僕こと赤尾竜太は、高校の入学式当日に、クラスメイトの女の子に声をかけられる。問答無用のぽややん世界征服、始動!
僕こと赤尾竜太は、高校の入学式当日に、クラスメイトの女の子に声をかけられる。「あの、覚えてませんか? 幼稚園のときおもちゃの指輪を探してもらった、千紗です」そう名乗った気弱そうな彼女は、地味だけど笑顔が可愛い、スタイル抜群の美少女だった。声をかけられたことで仲良くなり、幼馴染みのありす、委員長の高槻もまじえて楽しい学園生活をスタートさせたが、ある日、千紗の両親が亡くなってしまう。「僕にできることがあったらなんでも言って」とはげますと、千紗はとんでもない“お願い”をしてきて……!? 問答無用のぽややん世界征服、始動!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840124799

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みんなのレビュー

  • スズ
    2022/01/11
    高校で幼稚園の頃に一緒にいた美少女の幼馴染と再会するも、実は彼女は悪の秘密組織の首領で、なし崩し的に彼女と一緒に優しい世界征服を目指す事になった少年の物語。改造手術によりドラゴンに変身出来るようになった読書好きの少年竜太と、気弱で内気だけど両親の後継者として世界征服を成就すべく頑張る千紗の2人で始めた世界征服が完全に慈善事業ばっかりで、近隣住民からも慕われまくりな様子が中々面白く、何度も彼らに立ち塞がるレッドキャップ隊も憎めない連中ばかりで、リトルレッドフードと千紗の竜太を巡る恋の行方も楽しみです。
  • 空箱零士
    2017/09/28
    ★★★ ポテンシャル自体は認めるけど、ありすみたいなキャラが受けてたのって、やっぱ時代のニーズだったんじゃないすか? ゆるふわ自体は悪くないし、意外と政治回りや知識回りの書き方が地に足がついていることは好印象ではあるけど、こういう作風がこの作者のベストかどうかは、正直疑問が残る。かと言ってお世辞にもハード向けではないし、なんとも気質と資質がチグハグな印象を受ける作者である。実際、本当にラノベ書きたかった作者か? この作品について言えば、「取りあえずライトノベルと呼ばれるものを書いてみた」感は否定できない。
  • 加賀ますず
    2021/01/14
    たった二人から始める世界征服(慈善活動)。超絶お嬢様で人を疑うことを知らず、純朴で天然な女の子・久喜島千紗に世界を征服しようと誘われた主人公。ドタバタ忙しい征服計画に東奔西走することになるのかと思いきや、実際そんなことはなく…?どこかで読んだ雰囲気だと思ったら帰宅しない部の作者と同じ方だったようで、どこか肩の力が抜けるようなほんわかした空気感はデビュー当初から変わらなかったんだなという知人と街中でばったりあったかのような面映さ。馬鹿らしさとほんわかのバランスが絶妙な一冊。
  • Humbaba
    2015/08/27
    親を殺した相手。その罪を命で償わせられる状況にある。しかし、命を命で償わせたとしても、親が復活してくれるわけではない。一時の感情に任せて他者の命を奪ったという咎を背負って生きるよりは、相手を再起不能にするだけに止めたほうが最終的には自分の幸福へとつながる。
  • 山田
    2013/12/03
    再読。懐かしいな〜、久しぶりに読みました。世界征服とか言ってるのに真逆なことをしてるのがおもしろいです。