角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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せ〜ちゃん2017/07/0744ネタバレあり★★★★ ノベルス版『太陽の恋人』に書き下ろしを加えての文庫化。幼なじみ、6歳差の恋人の軌跡…といった一冊かと♡ 前半はとにかく痛切ない印象。小さい頃から慕ってきた延長に自分への思慕がある…それは自分が抱く恋情とは違うと疑心暗鬼に陥り、死が分かつまで寄添いたいと願う一方で、捨てられるくらいなら先に捨ててしまいたいと逃げを打つ臆病な年上受が痛い。 でも、離れられないんだけどね♡ 後半にはそんな離れられない2人のその後に＋その後。 ラブラブカップルだった(￣▽￣)♡ 楽しく読了♪
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きのこ2015/02/2626ネタバレあり★★★＋☆☆ 借り本。６歳年下の幼なじみ兼恋人の大学生、悦郎×芸術関係の小さな財団法人に勤務する水城。 将来が不安でなかなか一緒に生きていく決心がつかない年上の受のグルグルが長かったものの、後半はその後の１０年間の２人が描かれていて、長い恋のお話が好きなのでよかったです。
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みい。2014/08/2722最後はしっとりとした円熟愛で、幸せのお裾分け、いただきました。どちらのキャラも大好きです。モモちゃんも！海外撮影で離れ離れになってる間、蓋をしょうとしても思いが溢れるくだり、現在海外単身赴任してる主人と自分をオーバーラップしてしまって、泣かされました〜。心臓がぎゅうと絞られて、切ないんですのよ。
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まふぃん2018/01/0917再読。岩本さんにしてはめずらしく普通のカップル。お母さんの気持ちも分かるけど、作品が重くなるよなあ。なので、続編の方が気楽に読めました。
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ほうじ茶子2025/05/2115ネタバレあり6歳差の幼馴染同士。カメラマン悦郎とアートプロデューサー水城。水城が家族にカミングアウトし悦郎と一緒に住むまでの第1話が悶々として読んでいて辛かった。やっぱり母親がね、わかるんだけどね。うん。なので、入間亘という野蛮！なカメラマンが登場する表題作以降がテンポよく断然面白い。その後のふたりや周りの人間関係が好転した３話、４話も。最後は同棲十年目のラブラブが良かった！
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