ORANGE RANGE、中川翔子、TrySailの楽曲と人気ラノベ作品のコラボMV制作決定！　「ライトノベル展2025」の追加コンテンツ発表

　2025年12月19日（金）より、SHIBUYA TSUTAYAを会場に10日間にわたって開催される企画イベント「ライトノベル展2025」。ライトノベルファンは見逃せないさまざまな展示やコラボレーションカフェを楽しめる内容で、このたび追加企画としてスペシャルMV「ラノオト」と、ラノベの世界観に没入できる新展示が発表された。

スペシャルMV「ラノオト」3本の制作が決定！

　発表になった追加企画「ラノオト」は、人気楽曲とライトノベルの世界観が融合したラノベ×ミュージックビデオ。人気ライトノベル作品と、ソニーミュージックの人気楽曲が共鳴するスペシャルコラボMVで、ORANGE RANGE、中川翔子、TrySailによる楽曲の世界観や時代性に合わせた3本の動画を、イベント会期中にSHIBUYA TSUTAYAの1Fで上映される予定だ。

■【ライトノベル展2025×『ミチシルベ ～a road home～』/ORANGE RANGE】

　「ラノオト」1本めは、イベントのメインビジュアルを飾る『ソードアート・オンライン』や『Re:ゼロから始める異世界生活』など15作品が、過去と未来をつなぐようなリリックが印象的なORANGE RANGEの『ミチシルベ ～a road home～』とコラボレーションする。

〇登場作品
神の庭付き楠木邸／公女殿下の家庭教師／この素晴らしい世界に祝福を！／サイレント・ウィッチ／人外教室の人間嫌い教師／『涼宮ハルヒ』シリーズ／『青春ブタ野郎』シリーズ／ソードアート・オンライン／デート・ア・ライブ／時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん／ノーゲーム･ノーライフ／ハイスクールD×D／Fate/strange Fake／フルメタル・パニック！／Re:ゼロから始める異世界生活

■【2000年代ライトノベル×『空色デイズ』/中川翔子】

　2本めは、元祖オタクアイドルとして知られ、オタクカルチャー黎明期から現在に至るまでマルチに活動する中川翔子の楽曲『空色デイズ』と、2000年代を象徴する『狼と香辛料』や『バカとテストと召喚獣』など10作品が融合。

〇登場作品
アクセル・ワールド／狼と香辛料／俺の妹がこんなに可愛いわけがない／サクラダリセット／生徒会の一存／とらドラ！／バカとテストと召喚獣／緋弾のアリア／“文学少女”シリーズ／僕は友達が少ない

■【2010年代ライトノベル×『High Free Spirits』/TrySail】

　3本めは、2010年代を代表する『ようこそ実力至上主義の教室へ』『８６―エイティシックス―』など10作品と、それらと同時期から活躍している、麻倉もも、雨宮天、夏川椎菜による声優ユニット・TrySail（トライセイル）の『High Free Spirits』とのコラボだ。

〇登場作品
８６―エイティシックス―／キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦／賢者の孫／終末なにしてますか？ 忙しいですか？ 救ってもらっていいですか？／スーパーカブ／ストライク・ザ・ブラッド／探偵はもう、死んでいる。／魔法科高校の劣等生／ようこそ実力至上主義の教室へ／ロクでなし魔術講師と禁忌教典

　ライトノベルファンはもちろん、アーティストや楽曲ファンも新たな作品の魅力を発見できる貴重な映像は見逃せない！

ラノベ世界を全身で楽しむ展示企画

　「ラノオト」に加えて発表されたのは、斬新なアイデアが盛り込まれた展示企画だ。天井から吊り下げられたイラスト群に囲まれ、作品を彩る多数の挿絵やカラーイラストを大迫力で堪能できる「Illustration Circle」と、印象的なセリフやテキストを抽出して構成した、躍動する活字の圧を体感できる新感覚のアートワーク映像「Fragment Stream」が展開される。また、写真映えスポットとして、描き下ろしイラストを使用したほぼ等身大スタンディ15体も登場するのでそちらも必見！

　入場無料のイベントなので何度も足を運べるのも大きな魅力。なお、ほかコンテンツ情報や追加情報は公式サイトにアップされるので、しっかり予習して12月19日（金）からの開催に備えよう！

©榎宮祐　©来栖夏芽 ©ANYCOLOR, Inc.　イラスト：泉彩　©長月達平　イラスト：大塚真一郎　©暁なつめ・三嶋くろね　©燦々ＳＵＮ・ももこ　©谷川流・いとうのいぢ　©依空まつり・藤実なんな　©川原 礫 2025　イラスト／abec　©鴨志田 一 2025　イラスト／溝口ケージ　©成田良悟／TYPE-MOON 2025　イラスト／森井しづき　©えんじゅ 2025　イラスト／ox　©石踏一榮・みやま零　©賀東招二・四季童子　©橘公司・つなこ　©七野りく・cura　©KADOKAWA CORPORATION 2025