【このラノ2026】新作文庫部門５位に輝いたMF文庫J『雨森潤奈は湿度が高い』をご紹介！

　11月27日(木)に発売の『このライトノベルがすごい！2026』（宝島社）において、MF文庫Jのラブコメ『雨森潤奈は湿度が高い』が新作文庫部門第５位（文庫部門第12位・総合部門第15位）にランクインを果たした。
　ここではそんな本作の魅力をオススメしていこう！

『雨森潤奈は湿度が高い』とは？

　2025年2月に第１巻が刊行された、新感覚“じっとり”系ラブコメ作品。8月に第２巻が発売され、その一風変わった新しいヒロイン・ラブコメ模様が人気を博していた。その人気が、今回の『このライトノベルがすごい！2026』の新作文庫部門第３位という結果にも表れたのではなかろうか。

　昨今のキャラクターコンテンツ界隈において、いわゆる“愛が重い・深い”様子が「湿度が高い」と称されており、本作のヒロイン・雨森潤奈はそんな湿度の高い、じっとりとした愛情を胸の内に抱える少女だ。
　単にヒロインの可愛さや愛情を楽しむラブコメではなく、湿度の高い彼女ならではのじっとりとした想いを感じるイベントや展開を通じて、心地よい“愛の重さ”を楽しめるのが本作の魅力の一つとなっている。

『雨森潤奈は湿度が高い』作品情報

著者：水城水城　イラスト：潮崎しの

隙あらば密着。一見クール、本当は愛情だだ漏れなヒロインがしっとり登場

雨で部活の練習が早めに終わった栗本詩暮は、忘れ物を取りに戻った視聴覚室で、一人の女子生徒・雨森潤奈と出会う。読書や音楽の好みが合致した二人は、互いの時間が重なる雨の日の放課後限定で会うようになり、密かな交流を始める。

「詩暮っていう名前、好き」
「私は独りが好きで、無駄な他人と関わりたくはないけど……詩暮なら、いい」

じめっとした雨の日にだけ会える潤奈は無表情でドライだが、やたらと距離感が近く、甘えたがりな女の子。
さらにある晴れた日、潤奈の「秘密」を知ってしまったことで、詩暮に対する潤奈の距離は吐息がかかるほどにまで近づき、深すぎる愛情がだだ漏れになっていく――。

『雨森潤奈は湿度が高い』あらすじより

『雨森潤奈は湿度が高い』の魅力はここだ！

●一見クールそうなのに実はクソデカ感情を抱えているヒロイン・雨森潤奈

●気付けばやたらと距離を詰めてきて、べったり甘えてくる可愛い潤奈の一挙一動

●お互いの好きなことについて熱く話し合う、二人だけのひととき

●そこからさらに潤奈の愛情が深まるストーリー展開

こんな人にオススメ

★クソデカ感情を持った女の子が大好き！
★気になる女の子と秘密のひとときを過ごしたい！
★同じ趣味を持つ女の子と一緒に盛り上がるのが好き！
★可愛い女の子に迫られてドキドキしたい！

　そんなあなた――ぜひこの機会に『雨森潤奈は湿度が高い』をチェックしてみてください！　ヒロイン・潤奈にドハマリすること、間違いなしです!!

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