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Kis-My-Ft2・宮田俊哉さんも参戦! 雨にも負けず大盛り上がりとなった 「池ハロ」の熱気をリポート【池袋ハロウィンコスプレフェス2025】

『ハルヒ』『リゼロ』『このすば』……注目コスプレイヤーをピックアップ!

 一方、屋外およびサンシャインシティ内のホールに設けられた撮影可能エリアを覗いてみると、こちらも盛況で、新旧さまざまな人気アニメ、ゲーム、コミック、ライトノベルのキャラクターに扮したコスプレイヤーが勢ぞろい。

 なかには同じ作品のキャラクター同士で集まり、集合写真を撮影する“併せ”を楽しんでいるグループもいて、それぞれに撮影のための長蛇の列ができていました。

 今回はその中から6名のレイヤーさんをピックアップ。「今回のコスプレでこだわったポイント」に関するひと言コメントと併せて紹介します。

■『涼宮ハルヒの憂鬱』涼宮ハルヒ/さばのおこめさん@sabacosplay

『涼宮ハルヒの憂鬱』涼宮ハルヒ/さばのおこめさん
『涼宮ハルヒの憂鬱』涼宮ハルヒ/さばのおこめさん 写真/ソムタム田井

『涼宮ハルヒの憂鬱』涼宮ハルヒ/さばのおこめさん
『涼宮ハルヒの憂鬱』涼宮ハルヒ/さばのおこめさん 写真/ソムタム田井

「こだわったポイントは、ボーンの入ったリアルなバニースーツを用意したことです。それとウィッグは、アニメ風ではなく、現実にいても違和感のない造形を意識して、こちらの形に仕上げました」

■『涼宮ハルヒの憂鬱』朝比奈みくる/たべぽぅさん@tabe_eat

『涼宮ハルヒの憂鬱』朝比奈みくる/たべぽぅさん
『涼宮ハルヒの憂鬱』朝比奈みくる/たべぽぅさん 写真/ソムタム田井

『涼宮ハルヒの憂鬱』朝比奈みくる/たべぽぅさん
『涼宮ハルヒの憂鬱』朝比奈みくる/たべぽぅさん 写真/ソムタム田井

「今回はハルヒのバニーガール併せだったので、メンバー全員で衣装の質感にこだわりました。ボーンの入った、しっかりとした素材のバニースーツを用意したので、衣装に関しては申し分ないです。みくるちゃんは左胸に星型のほくろがあるので、そちらもメークで描き足して、忠実に再現しました」

■『Re:ゼロから始める異世界生活』レム/らむさん@ra_mm062

『Re:ゼロから始める異世界生活』レム/らむさん
『Re:ゼロから始める異世界生活』レム/らむさん 写真/ソムタム田井

『Re:ゼロから始める異世界生活』レム/らむさん
『Re:ゼロから始める異世界生活』レム/らむさん 写真/ソムタム田井

「今回はハロウィンのイベントということで、いつものレムちゃんとは違う“猫耳レムちゃん”になりました。髪色に合わせて、猫耳には青の羊毛を付け足したり。肉球の部分も立体的に見えるように加工したり。全体的に可愛く仕上げることができた、お気に入りの一着です」

■『この素晴らしい世界に祝福を!』めぐみん/めいさん@min_plastic

『この素晴らしい世界に祝福を!』めぐみん/めいさん
『この素晴らしい世界に祝福を!』めぐみん/めいさん 写真/ソムタム田井

『この素晴らしい世界に祝福を!』めぐみん/めいさん
『この素晴らしい世界に祝福を!』めぐみん/めいさん 写真/ソムタム田井

「アイメークでつり気味の丸目にしたり、チークをちょっと濃いめに入れたりして、めぐみんの幼くてかわいい雰囲気を表現してみました。後ろ髪のツンツンしたクセ毛と、顔まわりのウィッグもこだわってセットしたので、そのあたりにも注目してもらえると嬉しいです」

■『この素晴らしい世界に祝福を!』めぐみん/眠り姫さん@Nemuri_cos12

『この素晴らしい世界に祝福を!』めぐみん/眠り姫さん
『この素晴らしい世界に祝福を!』めぐみん/眠り姫さん 写真/ソムタム田井

『この素晴らしい世界に祝福を!』めぐみん/眠り姫さん
『この素晴らしい世界に祝福を!』めぐみん/眠り姫さん 写真/ソムタム田井

「いちばんこだわった点は、特徴的な斜め前髪です。写真でも伝わりやすいようにウィッグを丁寧にセットしました。持っているカバンは、アニメを見ながら型から一つ一つ作り上げた自作です。細部までこだわって、クオリティを高められるよう工夫したので、少しでも“めぐみんらしさ”を感じてもらえたら嬉しいです!」

■『とある科学の超電磁砲』御坂美琴/雪野ななさん@yukinana_uzura

『とある科学の超電磁砲』御坂美琴/雪野ななさん
『とある科学の超電磁砲』御坂美琴/雪野ななさん 写真/ソムタム田井

『とある科学の超電磁砲』御坂美琴/雪野ななさん
『とある科学の超電磁砲』御坂美琴/雪野ななさん 写真/ソムタム田井

「今回、「池ハロ」のポスターに掲載していただき、こちらのコスプレでランウェイも歩かせていただきました。「三次元に御坂美琴がいたらこんな感じかな?」と考えながら、表情の作り方や仕草を研究して。平成っぽいメークと自信満々なポージングも意識して取り組んだポイントです」

 このようにさまざまな企画が実施され、雨にも負けず、大盛り上がりとなった「池ハロ2025」。会場の熱気が少しでも伝わりましたら幸いです。撮影にご協力頂いた皆さん、ありがとうございました!

 本稿でコスプレに興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、来年はぜひ「池ハロ」に参加してみませんか?


取材・文●ソムタム田井

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