SHARE

【対談】ぶんころり先生×伏瀬先生|ぶんころり先生商業デビュー10周年記念大特集

MF文庫J
MF文庫J
2025/11/25

 ぶんころり先生の商業デビュー10周年を祝して、たくさんの方が駆けつけてくれました!  これまでの作品でイラストを担当していらっしゃるイラストレーターさんたち、ぶんころり先生と関係のある作家先生・憧れの作家先生、担当編集者などなど……今の「ぶんころり」があるのはこの方々のおかげと言っても過言ではないメンバーが勢揃い。

 対談5本目は、『転生したらスライムだった件』の著者・伏瀬先生にお越しいただきました。
 伏瀬先生はぶんころり先生と同じくWeb小説連載からGCノベルズでデビューという共通点を持つ、いわば“同郷”。そんな同じ経歴を持つお二人だからこそのトークをたっぷりお楽しみください。



本日初対談! 二人の作家の意外な関係とは?

――伏瀬先生は2014年に「転生したらスライムだった件」でGCノベルズからデビュー。ぶんころり先生もその翌年に同じくGCノベルズから「田中〜年齢イコール彼女いない歴の魔法使い〜」でデビューしています。お二人とももう10年以上GCノベルズで活躍してますが、以前から親交はあったんでしょうか?

伏瀬:ここ一年以内にちょうど会う機会があってそれが初めてですね。

ぶんころり:そうですね。

伏瀬:ちょうど最近ある作家さんの提案で懇親会が開かれて、そこで初めてお会いしました。『田中』の印象とは全然違う、真面目な感じの人で驚きました。

――ぶんころり先生から見て伏瀬先生はどのような印象ですか?

ぶんころり:もう大先輩というイメージです。デビューの差は確かに1年なのですが、その1年が途方もなく大きいんですよ。『田中』があそこまで続けられたのは『転スラ』が売れていたから……って僕は勝手に思っています。伏瀬先生がレーベルの屋台骨をがっつりと支えていたからこそ、自分も安心して刊行できていました。お会いしてからもそのイメージは変わりません。

伏瀬:でも、連載開始はどちらも2013年ごろで近い時期に始まってますよね?

ぶんころり:Web連載はそうかもしれません。

伏瀬:連載当時は『田中』の方が話題になりやすかったので、僕は個人的に『田中』を目標にしている部分もあったんですよ。

ぶんころり:そうだったんですか?

伏瀬:物語を作るっていうのは、人に楽しんでもらってなんぼって僕は考えていて、そういう意味で話題になる作品はそれだけ魅力的ってことになるので、そういう点で『田中』は一つの目標でした。

ぶんころり:ものすごく光栄です。


Web連載だからこその苦労。作者を悩ませる意外な感想。

――書籍化される前のWeb連載時代の思い出などはありますか?

伏瀬:Web版の連載は最初に書籍の5巻分にあたるところで終わろうと思ってたんで、ぶっちゃけそれ以降の展開は勢いで書いてるんですよ。一日ごとに次の展開を考えないといけないし、先のプロットもないからアドリブと勢いで書いていたのがWeb版でした。

ぶんころり:書き溜めとかも一切なかったんですか?

伏瀬:ないですよ、そんなものは。

ぶんころり:それはすごいですね。作家の方には理解をしてもらえると思うのですが、書き溜めでなしで更新するっていうのは、もう綱渡りみたいな感じですよ。

伏瀬:さらに読者から「どうせ魔王レオンは負けるんでしょ?」みたいな感想が来るじゃないですか。それについ反発して本来の予定を変更して勝たせてしまうわけですよ。するとその翌日が本当に死ぬほど大変になる(笑)。それで昨日の自分をぶん殴りたいと思いながら新しい話を書きます。

――感想に応じて作品の展開を変更されたりもするんですね。

伏瀬:反映することもあれば、無視することもありますね。でも展開の予想が当たってるからって、反発して内容を変えてしまうと一番苦労するのは自分なので、当たっている予想に対してはスルーするのが正解かなという悟りを得ました。

ぶんころり:そうですね。自分も当たっている展開予想については見なかったことにしようと思っています。これに突っ込んでしまったら作品が崩壊してしまう……。

伏瀬:気にしないようにしても気になるので、展開予想だけは本当勘弁してくれよって思っていました。予想が外れてたら笑えるんですけどね。「何言ってんの、ふふ」って笑えるんですけど、当たってるときはちょっとまずい。

ぶんころり:丁寧に読み込んでる読者さんの方が、こちらに与えるダメージが大きいんですよね(笑)。ところでキャラクターの名前をつける時に、海外だとどう響くかわからなくて怖かったりするのですが、伏瀬先生はどうでしょう?

伏瀬:外国風のネーミングに対して「こんな名前は実在しない」みたいな意見をみかけると、作ってる側は大変なんだよ……という辛い気持ちになります。それと「アビゲイルは女性名なのに男につけている」みたいなツッコミが入っているのをみると、自分も間違ってないかなって、わざわざ調べ直して二度手間になってしまうってこともあるのでネーミングは本当にめんどくさいですね。

――ぶんころり先生は『田中』では一部のキャラに尖った名前をつけていましたが。

ぶんころり:海外展開は全く考慮していなかったので……(笑)。あの頃のマインドは封印いたしました(笑)。今は清く正しくやっております。

――お二人が作品を書く上で、これは欠かせないというものはありますか?

伏瀬:色々な機材を買って試してみてはいたんですけど、やっぱりパソコンで執筆するのが一番落ち着きます。ただiPad miniはギリギリいけるという感じだったので、新しいiPad Proでの執筆は試してみようと思っています。

ぶんころり:ご自宅以外の場所で執筆されることも多いんですか?

伏瀬:最近は家ではなかなか集中できないので……Webに投稿していたころは趣味だったし、仕事の合間に書いていたので自宅でも凄く集中して書けていたんですよ。でも実際に小説を書くのが仕事になって「執筆だけしてろ」って言われると急にやる気がなくなっていくんですよね。なのである程度人目があるところで書くようにしています。

ぶんころり:僕は全く逆で、人目があるとどうしても書けないんですよね。なので、自宅にこもってパソコンの前で書いてます。あと以前に腰をやってしまったので、椅子や机にはこだわっています。


人気作家はスランプとどう向き合っているのか?

――Web投稿時代と現在で執筆ペースは変わったりしましたか?

ぶんころり: Web時代も今も一定の分量だけ、ちくちく書き進めていくタイプです。翌日に手をつけやすい状態で執筆を切り上げると、次の日も気持ちよく書き始められるので、「明日はここから書こう!」って思えるようなシーンで終えることを昔から意識しています。

伏瀬:『なろう』に投稿していたときは感想が来るからめちゃめちゃやる気になるんですよ。そろそろ投稿しないと今日の更新が間に合わないと、目の前の締め切りに迫られながらやっていましたが、今は締め切り日から逆算して1日何文字書けば間に合うっていうのを計算して、当然サボる日も考慮に入れて毎日のノルマを決めています。

――ノルマとは関係なく、今日は調子がいいからいくらでも書けるんだみたいな時もあったりしますか?

伏瀬:たまにありますね。これは体調とかよりも書いているときの内容の影響が大きいです。逆にもう書けないっていう時もあって、「せめて1文字でも書こう!」と思いはするけど、いくら絞っても無理なものは無理だから諦めるってときもあります。

ぶんころり:わかります。

伏瀬:でもそのスランプって、そもそも次の展開をどうするか悩んでいる時なんですよ。そこで無理に書こうとしてもどうせ後で消してやり直しになっちゃうんです。だから開き直って、漫画を読むなり他のことをしてる時の方が、頭が勝手に考えてくれるだろうって思っています。

ぶんころり:自身も書けない時はテキストエディタから離れて、漫画とかアニメとか色んなものをインプットすることにしています。

伏瀬:そうそう。そうするといい展開が思いつくんですよ。というか僕の場合、書くべき展開自体は思いついているんですけど、こっちのルートや他のルートを通るのも面白いんじゃないかって悩んでしまうんです。だから僕にとってのスランプは、複数の展開の中でどれを選ぶのが正解か決めてきれていない状態なんです。

ぶんころり:それは凄いですね。僕は伏瀬先生みたいに複数の展開を思いつく境地まではいってなくて、物語を進めるためのキーが足りていなくて悩むことが多いです。「このまま書いていても面白くならないぞ」と感じた時には、足りないキーを求めて散歩に行ったりとか、お風呂に入ったりします。

伏瀬:本当に悩んだ時は、担当編集であるIさんに電話して、「ちょっと今スランプなんですよねえ」って軽く雑談から入ってから、考え中の展開を一方的に話してから「あ、これにしよう。もういいわ」っていうふうに勝手に切り上げたりもします(笑)。

ぶんころり:(笑)。

伏瀬:あっちはあっちで「いいじゃないですか! それでいきましょうよ!」って言ってきて、僕が「聞いてた? 本当に話聞いてた?」って確認すると「僕はもう伏瀬さんを信じてるんで!」みたいなこと言い出すんです(笑)。なので、多分別の仕事をしながら適当に聞き流してたなって内心で疑っています。

GCノベルズ担当編集I:ちゃんと聞いてますよ(笑)。

伏瀬:そんな感じで、人に説明してる間に自分の中で勝手にまとまることもありますね。


大きな節目を迎えた二人の今後の目標。そして意外過ぎる計画とは……

――ぶんころり先生は昨年『田中』を完結させて、今年でデビュー10周年。伏瀬先生は今月発売の『転スラ』23巻がいよいよ最終巻と、二人とも大きな節目を迎えるわけですが、今後の目標などはありますか?

伏瀬:そうですね、小説という形になるかはわからないけど、別の作品も始めてみたいとは思っています。あとは『転スラ』の番外編で書き残したことが大量にありますし、23巻を書き終えた直後に、「エピローグもう少し読みたいですね」とすでに言われているので、『転スラ』の方もまだまだ書いていきます。

ぶんころり:最近は出版不況もあってライトノベル市場にも陰りが……みたいなネガティブなニュースを聞くのですが、「そんなことないよ、ライトノベルはもっと頑張れるんだよ」っていう気持ちが自分の中にはあるので、市場をもっと広げられるような作品に携わってライトノベル業界に貢献したいっていう目標を持っております。伏瀬先生は市場の拡大に大変貢献なされているので、つまり僕の目標は今目の前にいらっしゃる感じですね。

伏瀬:(笑)。それと目標とは少し違うんですが、昔と比べてやっぱり趣味が仕事になるのって大変なんで、また執筆を趣味に戻してみたい。ペンネームを変えてなんにも責任感のない作品をこっそり書きたいって考えたりもしますね。でもこれを「小説家になろう」でやろうとすると二重アカウント扱いになってBANされちゃうんですよ(笑)。

ぶんころり:Web連載は読者さんとの距離が近くてコミュニケーションも取れるから楽しいんですよね。なので、今の伏瀬先生のお話を聞いて、心の中で「それだ!」「それだ!」ってボタンを押してました(笑)。

――ちなみに趣味で書くとしたら、どういう作品を書いてみたいですか?

ぶんころり:まだ女性主人公の作品を書いたことがないので、是非挑戦したいと思っています。

伏瀬:みんな同じこと考えますよね(笑)。僕も次のやつ女性主人公で行こうと思っています。

ぶんころり:本当ですか! めちゃめちゃ読みたいです。

伏瀬:でもそのためには別アカウントが必要なんですよね。お願いして作らせてもらえないかな……まあ僕は完結したんで、これからはふわふわタイムでのんびり老後に備えていくので、ぶんころり先生はがんばってください(笑)。

ぶんころり:ありがとうございます(笑)。


取材・文●柿崎憲


関連情報

伏瀬(ふせ)
『転生したらスライムだった件』著者。
2013年よりWeb小説投稿サイト「小説家になろう」にて同作を連載開始、翌年GCノベルズよりデビュー。
  • インタビュー
  • 伏瀬
  • 対談

関連書籍

  • 西野~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~SS集ある日の出来事
    NEW
    西野~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~SS集ある日の出来事
    学内カーストの中間層、冴えない顔の高校生・西野五郷は界隈随一の能力者である。
    そんな彼を筆頭として、本作に登場するキャラたちが本編外で見せてきた出来事について、書店限定の特典SSやイベント配布冊子などをまとめたSS集が発売されることに。
    これまでに発行されてきた本作のサイドストーリーがこちらの一冊に丸っと収録されております。
    巻末にはシリーズ終了後、フツメンたちの後日談を描いた『その後の小話』が書き下ろし。
    正真正銘、シリーズ最終巻となる番外編。
    西野やローズたちの日常をどうぞ!
    ぶんころり (著者) / またのんき▼ (イラスト)
    発売日: 2025/11/25
    • ラブコメ
    • コメディ・ギャグ
    • バトル
    • アクション
    • 現代
    • 異能/能力
    • 青春
    • 主人公最強
    • 学園
    • コミカライズ
    MF文庫J
    試し読みする
  • 西野~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~
    西野~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~
    【新作ラノベ総選挙2019[文庫部門第2位! このライトノベルがすごい!2019[文庫部門]新作第6位!】
    原作1~6巻、コミック1巻好評発売中! オーディオドラマ好評配信中!
    月刊コミックアライブ&ComicWalker&ニコニコ静画にてコミカライズ連載中!
    【文化祭編スタート! ぶんころり書き下ろしエピソード<ローズとカラオケ>&『僕は友達が少ない』『妹さえいればいい。』の平坂読解説収録!】


    学園カーストの中間層、冴えない顔の高校生・西野五郷は、界隈随一の異能力者だ。
    ダンディズムを愛する彼の毎日は、異能力を使ったお仕事一筋。
    常日頃から孤独な生き様を良しとしてきた。
    シニカルなオレ格好いいと信じてきた。
    だが、その日々も永遠ではない。
    高校二年の秋、童貞は文化祭を通じて青春の尊さに気付く。
    異性交遊の大切さを知る。
    これはそんな西野少年が、過去の淡白な人生から心機一転、日々の生活態度を改めると共に、素敵な彼女を作って高校生活を謳歌する為、あの手この手を用いて学園カーストを駆け上がらんと奮闘するも、一向に登れそうにない、なんちゃってハードボイルド物語(異能バトル付き)
    ぶんころり (著者) / またのんき▼ (イラスト)
    発売日: 2018/04/25
    • ラブコメ
    • コメディ・ギャグ
    • バトル
    • アクション
    • 現代
    • 異能/能力
    • 青春
    • 主人公最強
    • 学園
    • コミカライズ
    MF文庫J
    試し読みする
  • 佐々木とピーちゃん 12 妖精界からの落とし物は、変態!変態!大変態!~長きにわたるアップの末、魔法少女たちが活動を開始するようです~
    NEW
    佐々木とピーちゃん 12 妖精界からの落とし物は、変態!変態!大変態!~長きにわたるアップの末、魔法少女たちが活動を開始するようです~
    妖精界の不手際により、地球上に散らばってしまったフェアリードロップス。
    世界に七名いる魔法少女たちは、その回収を妖精界からの使者である妖精さんにお願いされて活動しているという。
    一見可愛らしい響きのそれらは、しかし、地球人類にしてみれば機械生命体の超科学に勝るとも劣らない代物。
    様々な国や組織が我先にと捜索を行っている。
    佐々木たちも二人静からの提案をもって、これに倣うことになった。
    すると、なかなかどうして上手くいかない。
    予期せずフェアリードロップスの作用に当てられて、そのマジカルなパワーにより自らの在り方すら変貌させていく家族ごっこの面々で……?
    皆様ご待望のTS回が幕開けとなるシリーズ第十二巻!
    ぶんころり (著者) / カントク (イラスト)
    発売日: 2025/11/25
    • ファンタジー
    • お仕事
    • 現代
    • 異世界
    • 異能/能力
    • スローライフ
    • 転生
    • アニメ化
    • コミカライズ
    • WEB小説
    • カクヨム
    その他単行本
    試し読みする
  • 佐々木とピーちゃん 異世界でスローライフを楽しもうとしたら、現代で異能バトルに巻き込まれた件~魔法少女がアップを始めたようです~
    佐々木とピーちゃん 異世界でスローライフを楽しもうとしたら、現代で異能バトルに巻き込まれた件~魔法少女がアップを始めたようです~
    ペットショップで購入した可愛らしい文鳥は、異世界から転生した高名な賢者様だった。
    世界を超える機会と強力な魔法の力を与えられ、佐々木は異世界へと現代の物品を持ち込み商売を開始する。
    世界間を行き来しつつ――お金を稼ぎ、魔法の訓練をして、美味しい物を食べる――悠々自適なスローライフを目指すが、ある日の会社からの帰り道で異能力者と遭遇してしまう。
    賢者印の魔法で異能バトルを切り抜けるも、実力を見込まれて内閣府超常現象対策局にスカウトされ、晴れて国家公務員に転職が決まり……?
    異世界ファンタジー×異能バトル×年の差ラブコメ(?)。
    さらには魔法少女、ご近所JC、同僚JK、貴族、ロリババア、王子etc...
    属性ジャンル全部乗せでお贈りする、異世界と現代日本行ったり来たり物語。
    MF文庫Jが放つ新文芸単行本として、遂に登場!

    ぶんころり (著者) / カントク (イラスト)
    発売日: 2021/01/25
    • ファンタジー
    • お仕事
    • 現代
    • 異世界
    • 異能/能力
    • スローライフ
    • 転生
    • アニメ化
    • コミカライズ
    • WEB小説
    • カクヨム
    その他単行本
    試し読みする

関連記事

  • 【対談】ぶんころり先生×カントク先生|ぶんころり先生商業デビュー10周年記念大特集
    【対談】ぶんころり先生×カントク先生|ぶんころり先生商業デビュー10周年記念大特集
    • 特集
    • インタビュー
    • カントク
    • 対談
    MF文庫J
    2025/11/25
  • 【対談】ぶんころり先生×またのんき▼先生|ぶんころり先生商業デビュー10周年記念大特集
    【対談】ぶんころり先生×またのんき▼先生|ぶんころり先生商業デビュー10周年記念大特集
    • 特集
    • インタビュー
    • またのんき▼
    • 対談
    MF文庫J
    2025/11/25
  • 【対談】ぶんころり先生×MだSたろう先生|ぶんころり先生商業デビュー10周年記念大特集
    【対談】ぶんころり先生×MだSたろう先生|ぶんころり先生商業デビュー10周年記念大特集
    • 特集
    • インタビュー
    • MだSたろう
    • 対談
    MF文庫J
    2025/11/25
  • 【対談】ぶんころり先生×平坂読先生|ぶんころり先生商業デビュー10周年記念大特集
    【対談】ぶんころり先生×平坂読先生|ぶんころり先生商業デビュー10周年記念大特集
    • 特集
    • インタビュー
    • 対談
    • 平坂読
    MF文庫J
    2025/11/25
  • 【対談】ぶんころり先生×神坂一先生|ぶんころり先生商業デビュー10周年記念大特集
    【対談】ぶんころり先生×神坂一先生|ぶんころり先生商業デビュー10周年記念大特集
    • 特集
    • インタビュー
    • 対談
    • 神坂一
    MF文庫J
    2025/11/25
  • 【鼎談】ぶんころり先生×GCノベルズ担当編集×MF文庫J担当編集|ぶんころり先生商業デビュー10周年記念大特集
    【鼎談】ぶんころり先生×GCノベルズ担当編集×MF文庫J担当編集|ぶんころり先生商業デビュー10周年記念大特集
    MF文庫J
    2025/11/25

みんなにシェアしよう