SHARE
メイン画像
『平安後宮の鬼食い姫 黒弾正と内裏の鬼』カバーイラスト

記事内の画像を見る

関連書籍

  • 斜陽国の奇皇后( )
    NEW
    斜陽国の奇皇后( )
    「男だったら宰相にもなれた」
    とまで言わしめた才媛・夢珠(むじゅ)は、
    皇位争いで疲弊した大誉帝国を立て直すため、
    皇帝と政略結婚をする事となった。
    婚姻の儀で皇帝から「皇后とは認めない!」と言われても、
    夢珠は愛する国と自らの願望のため政務に励んでいた。
    それをよく思わないのが寵妃・九歌。
    日に日に悪質になる嫌がらせを止めるため、
    夢珠は九歌に皇后の座を賭けた仕事勝負を持ちかけるが――。
    世直し中華ファンタジー堂々登場!
    神雛ジュン (著者) / 丑山 雨 (イラスト)
    発売日: 2025/09/22
    角川文庫 キャラクター文芸
    試し読みする
  • 平安後宮の鬼食い姫 黒弾正と内裏の鬼
    NEW
    平安後宮の鬼食い姫 黒弾正と内裏の鬼
    平安時代、貧乏貴族の娘である明乃(あけの)は、ある日突然、父から「鬼になってくれ」と頼まれる。
    鬼とは、宮中で高貴な人々の食事を前もって毒味するお役目である〈鬼食い〉のこと。
    父の懇願と、美味しいものが食べられるという誘惑につられ承諾した明乃は、女房として内裏に出仕することに。
    そして明乃には、幼い頃にお日さまの実――橘の実をくれた光の君こと晴久(はるひさ)親王に再会し、お礼を伝えたいという密かな願いがあった。

    だがいざやってきた宮中では不穏な事件が続発しており、文武に秀で、怜悧だが厳格な黒ずくめの青年・黒弾正こと源蘇芳(みなもとのすおう)が内裏の「鬼」の正体を追っていた。
    明乃は、貧しいがゆえに逆に研ぎ澄まされた味覚と食の知識を活かし、彼と共に事件の真相を解き明かしていくことに……!?


    第10回 角川文庫キャラクター小説大賞 〈優秀賞〉&〈読者賞〉W受賞作!
    真帆路 祝 (著) / くろでこ (イラスト)
    発売日: 2025/10/24
    角川文庫 キャラクター文芸

みんなにシェアしよう