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ファンタジア文庫の新刊
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レモン2022/01/0627奮闘編の中で一番の傑作。まだあと1作あるが、面白さが抜きん出ている。表題作の『夢の涯』はもちろん、『刀鍛冶、真淵氏の勝利』には思わず唸らせられる。封仙ファン×ミステリ好きには堪らない。道化役っぽい導果先生も、ただの道化ではなく完璧な物語のピースとなっている。読了後、タイトルの意味に気づき悶絶すること必至。1作目以外の全てが、ほぼ回収が絶望的な状況で、読者の頭の柔らかさが問われているような気分。落語が好きな人にもおすすめ。著者の短編執筆の力量が確実に上がっており、ラノベと躊躇せず是非読んでほしい1冊。
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ABCorenge2021/09/128タイトルの夢の涯が良い。読メの感想も軒並み高評価、これだけでも読む価値あり。
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お萩2015/05/116ネタバレあり「夢の涯」が良くて、とても良くて、短編としての完成度がかなり高い。和穂の心の強さに仙人っぽさを垣間見ることができるし、その強くて優しい心に打たれる。安楽死に繋がるような問題も内包しつつラストであの殷雷とのやりとり...。他の短編も余韻の心地良い物語だった。それにしても1巻を読んだ時、あれ、眉毛そんなに太くない?と言ったけど、眉毛、成長してるよね?
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マッチ2012/12/016「夢の涯」は間違いなく傑作。
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でーたべーす2012/05/194夢の涯が素晴らしい。短編の完成度がグングン上がってる
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